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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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アイシールド21 7

アイシールド21 7 (ジャンプ・コミックス)アイシールド21 7 その男ムサシ/村田雄介(原作/稲垣理一郎)
デビルバッツ全員、日本から即日退去!? 試合前日にして、エイリアンズが日本戦をキャンセルしてきた。監督・アポロに対し、ヒル魔が報復の映画を製作。無事(!?)1ヶ月後の再戦となるが、その勝利条件は…!?


タイトルと表紙を見て、コータローがもう登場していたことに驚きました。
こんなに早かったですっけ?


【53rd down 目指せハリウッドスター!】
NASAエイリアンズ監督・アポロを怒らせる映画(?)を撮影する話。

映画の内容的には、そうおもしろいものではなかったです。
コレに関していうといかにしてアポロをコケにするか、ですね。

せっかく着替えてもモン太は結局猿扱いなんですね(笑)

アポロはキレて、「エイリアンズは10点差以上で勝たないと二度とアメリカの地を踏まない」と宣言します。
それに応じて、ヒル魔も「デビルバッツは10点差以上で勝たなければ日本から即日退去」すると。

結果はわかっていますが、楽しみです。


【54th down 三位一体】
ハァハァ三兄弟がやる気を出す話。

人気投票の結果も発表されています。
なんというか、順位的には順当。というか、セナがよく頑張ったなぁと。
ヒル魔が人気なイメージがあるので、ギリギリとはいえ、セナがヒル魔に勝っていて。
さすが主人公です(笑)

家構えを見る限りけっこうお金持ちっぽいのですが十文字の親は黒木、戸叶をクズ呼ばわりしているわけです。
さらにはたまたま見かけた月刊アメフトのコメントも2人を酷評するもので。

嫌々参加していたはずの練習でしたが、親を、世間を見返したい、と。
十文字がすごく仲間思いで。読んでいていいな、と思いました。

姿勢が変わったから、今まで3人で1つだった部室のロッカーがバラバラになって。
こういう見ていないようでちゃんと見ているヒル魔もいいです。


【55th down 60ヤードの伝説】【56th down その男ムサシ】【57th down 全て遠い日の花火だと】
ムサシの正体が明らかになる話。

今まで存在だけが仄めかされてきたムサシです。
盤戸スパイダーズのキッカー・佐々木コータローがムサシに勝負を挑みにやってきたことでそんな展開になった訳ですね。

セナとモン太がムサシを探して、勘違いでサッカー部の室サトシとPK勝負したりします。
室と三宅(アメフト部の入部試験来てましたね)の小悪党2人はこれから先ちょくちょく結構後半まで出ていたような……。

2人は室=ムサシだと思ってグラウンドの使用権もかけるわけですが、室は全然関係ないんですよねー。
都合よく石丸さんの話していたから勘違いしたんですが、この勝負がなければ2人がムサシの正体に気付くことはなかったでしょうから、良かったのか悪かったのか……。
ムサシ=大工のおっちゃんです。
基礎について話してくれた人でわかりますか?
とても十代には見えませんでしたが、彼はまだ17歳だったんですよねー。

セナ&モン太と「アメリカに勝ったら戻る」と約束して。
みんながやる気になったところで次話へ。


【58th down 黒い豹】【59th down スペースシャトル】
【60th down 戦いの絆】【61th down 日米決戦】

対戦相手であるNASAエイリアンズサイドの話など。

監督であるアポロは『無重力の脚を持つ男』パンサーを差別し、実力があるにも関わらず試合に出すことをしないなど、パンサー1人に対してかなり酷い扱いをしているんです。
「ついてくるなら自腹」と言われてしまったパンサーですが、貧乏なためはじめは日本行きを諦めようとするんです。

が、アポロをバカにした映画の中でアイシールドの走りを目にして。
試合で比べてみたいという思いから無理をしてでも日本行きについてくるんです。
この時、旅費を捻出してくれるおばあちゃんがかっこよかったです。

日本に到着したエイリアンズは葉柱ルイの兄が引っ張る賊学フリルドリザーズと戦います。
結果は、0対38でエイリアンズの勝利。
賊学のレベルがどれだけだかわかりませんが、大学生チームであるってこと、後の葉柱ルイのセリフなどからそれなりのレベルのチームなんでしょうけど。

エイリアンズメンバーとセナたちとの交流はいいなーと思いましたが、試合は別。
真剣に戦おうと、試合がはじまった、ってところで今巻は終わり。

マシンガン真田とかここで登場するんですねー。こんなやついたなーって感じです。
というかこの頃ってまだ道頓堀のカーネル・サンダース見つかってないころなんですね(笑)
こういうの見るとどうしても時代を感じてしまいます。

エイリアンズの超ロングパス『シャトルパス』対策とプリッツの関係だとかは次巻でわかるかな?
楽しみです。

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