れでぃ×ばと! 11/上月司
従姉妹である棗のプレゼントを買うため、ショッピングにやってきた秋晴。
自分では良いアイディアが浮かばないため、ご意見番として朋美とセルニアにもついてきてもらったのですが……いつのまにやら、「棗に似合うものはどれ?」という“れでぃー”二人の下着勝負になってしまい……!? そして当然のように審査員は秋晴で……。そんな受難の彼が選んだ結論とは!?
さらにさらに、四季鏡姉妹の姉・沙織とのグアム旅行&エロマッサージイベントや、中東お嬢様・アイシェにナ・イ・ショ♥で贈る秋晴とヘディエの秘め事プレイなど、今回も“れでぃー”たちの魅力をたっぷりでお届けする最新巻頭上ですっ!
久しぶりな気がしたのですが、そうでもなかったですね。
比較的読みやすい本だと思うのですが、時間のあるはずの土曜日でも結構ギリギリでした。
やっぱり今月中はまともに読めそうにないです。
まずは
【第26話】。
秋晴の従姉妹である棗の誕生日プレゼントを買いに行く話。
あらすじにもあるとおり、セルニアと朋美のバトルに発展してしまいます。
読んでいて楽しかったですが、秋晴が可哀相で仕方なかったです。
高校生男子が下着売り場にいるのはいたたまれないでしょうよ……。
この話は勝負の行方よりも何よりも朋美が暴走しかけたことの方が大事なのでしょう。
でも、最後のまとめ方を読むと「朋美と秋晴はくっつかない」っていうフラグなのかなー。
次は
【第27話】。
四季鏡姉こと沙織さんと理事長と深閑とグアムに行く話。
正確には、沙織さんのマネージャーとして秋晴がついていき、それに便乗する形で渡りに船と理事長がくっついてくる話。
ふざけているように見えて、実はいろいろ考えて行動しているらしい理事長にびっくりしました。
エロっちいシーンはまあ置いておくとして。
沙織さんとの会話って実は重要なんじゃないのかなーと。
やっていることがあれなので、わかりにくいのですがさすがお姉さんであるってだけはありますね。
理事長が最後に勘違いしたシーンですが、いわれるまで傍からみたらそんな楓に見えると気付きませんでした。
最後
【第28話】。
アイシェが国に帰ってしまうという話。
中東コンビ、というかマーダー侍女ことヘディエのターン。
ヘディエが一計をこうじるわけですが、秋晴は見事にはまってしまいます(笑)
まあ、ああいわれたら信じてしまいますよね。
だからこそ、アイシェには秘密だったんでしょう。秋晴がアイシェに訊ねればすぐに否定の言葉がかえってくるでしょうからね。
アイシェの言葉に揺れる秋晴。
そろそろ終わりが見えてきたこともあり、まとめにかかってきてますね。
ヒロインの数が多いこともあり、この辺が最後になってしまうキャラもいそうです。
理事長とか。
最終巻が3月刊らしいので、今から楽しみですね。
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