絶対可憐チルドレン 12/椎名高志
特務エスパー3人娘・"ザ・チルドレン"!
犯罪組織%黒い幽霊(ブラック・ファントム)%との死闘は、さらにヒートアップ!!
強い洗脳を施された第二の刺客が送り込まれた――戦いの中でさらに深まる3人の絆…熱さ満載の第12集。
ほんわかエピソード"ランチをめぐる冒険"も収録♥
不二子さんの一言で、兵部×皆本が再燃しそうです(笑)
個人的に賢木×皆本の方が好きなんですが、どちらもあんまりないんですよね。
私の探し方が悪いだけかもしれませんが。
【1st sense. 黒い幽霊(ブラック・ファントム)(5)】【2nd sense.黒い幽霊(ブラック・ファントム)(6)】
VSバレットの続き。
黒い幽霊に操られ、攻撃を続けるバレット。
兵部を力をもってしても洗脳(ヒュプノ)をとくことが出来なかったことから、兵部はバレットを殺すことを決めたところに薫がやってきて、ってところからです。
チルドレンと皆本さんは彼をとめようと頑張ります。
しかしながら、バレットの力は強く、苦戦を強いられます。
膠着状態に陥ったチルドレンに、皆本さんは切り札をきります。
それは「トリプルブースト」からの「強制解放(フォース・オブ・アブソリューション)」。黒い幽霊の洗脳を破壊するんです。
が、それは薫がエスパーの女王としての覚醒を促すものでもあって。
……皮肉なものですね。
洗脳のとけたバレットは過去の記憶と超能力を失ってしまいました。
最後の皆本さんのセリフの通り、未来だけでも残ったのはよかったんでしょうね。
【3rd sense.ビー・マイ・フレンド(1)】【4th sense.ビー・マイ・フレンド(2)】
【5th sense.ビー・マイ・フレンド(3)】【6th sense.ビー・マイ・フレンド(4)】
【7th sense.ビー・マイ・フレンド(5)】【8th sense.ビー・マイ・フレンド(6)】
VSティム。
黒い幽霊の新たな刺客がやってきます。ティム・トイ。
バレットの能力が鉛なら、こちらはおもちゃ。
幻覚とサイコキネシスを同時に使うことでただの車を変形ロボのように見せる能力。ニセモノだからとバカには出来ません。
幻覚だと頭ではわかっていても、攻撃をくらってしまうと体がブロックやぬいぐるみに変わってしまったりするわけですね。
別行動をしてい薫が到着し、ブーストでティムを解放するんですが、このときのティムの扱いがかなり悪いなぁ(笑)
薫がいないときに2人をいじめたからですかね?
で、このとき現場にかけつける際に、新型戦闘機1台ダメにしてるんです。
その借金は皆本さんのものとなり、彼は一生政府の、ひいてはB.A.B.E.Lのものってことらしいです。
【9th sense.ランチをめぐる冒険(1)】【10th sense.ランチをめぐる冒険(2)】
小学校で遠足にいく話。
お弁当を楽しみにしているチルドレン(というか薫)だったんですが、ひょんなことから転がっていってしまったんです。
それを原因となった東野くんと一緒に探す話なんですが、かわいかったです。
紫穂が「東野くんが薫ちゃんを女の子として意識してしまったら」云々言って、ちさとちゃんが焦るというか怒るんですが、東野くんは大丈夫だと思うなぁ。
いや、ドキくらいならするかもしれませんよ?
でも、結局彼が好きなのはちさとちゃんだし、ちさとちゃん以外とどうこうなるってことはないと思うのです。
なんだかんだいってちゃんとチルドレン3人のリクエストを叶えてあげてる皆本さんが偉いなと思いました。
ていうか、皆本さんって20歳そこそこですよね?こんな女子力高くてどうすんでしょうね。
そういや、この話ってハヤテとネタかぶったんでしたっけ?だから、ハヤテの方の高尾山編の最後はオチが違うんですよね。
おまけのその後のバレットとティムの話も好きです。
この2人可愛いです。というか、バレットってもうちょっと年上のイメージあったんですけど、この頃ってまだそこまで大人っぽくないんですね。
楽しかったです。
ちなみに再燃しかけた不二子さんの一言は「あいつ「チルドレン」とあんたにご執心だもんね♡」でした(笑)
[0回]
COMMENT