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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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おやすみ

今日の感想はお休みさせてください。

普通に、本が読み終わりませんでした。
比較的読みやすいんだろうなと思って手にとったのですが、思っていたよりもかかってます。

明日には紹介できたらな、と思ってます。


さっきまで、ブクログに既読本の登録をしてました。
ここ最近のものはともかく、昨年1年分くらい登録してないんですよ。
1時間とかかけてようやく2ヶ月程度登録が終わりました。

数が多いってこともあるんですが、パソコンがおもいのも原因だったり。
6年くらい前に購入したノートなのでもう買い替え時なんでしょうね。

Windows8が出てタブレットにもなるとかめっちゃ気になってます。
でも、さすがに出始めに買う勇気はなくて。
もうちょっとこれで辛抱して、8が浸透したら購入を検討しようかなと思ってます。

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NORA―ノラ― 全9巻&SUREBREC

NORA―ノラ― 1 (ジャンプコミックス)SUREBREC-NORA the 2nd- (ジャンプコミックス)
NORA―ノラ―全9巻&SUREBREC(シュアブレック)―NORA the 2nd―/筧一成


ここ数日かけて少しずつ読んでいたんですけど、読み終わるのに思っていたより時間がかかってしまいました。
記事が長くなりすぎるので、各巻のあらすじやらは追記に書いてます。


今はなき月ジャンで連載されていた作品です。
(一応休刊らしいんですが、スクエア順調だし復活はしないでしょうね)

シュアブレックはノラの続編というか外伝というかそんな感じの作品。
ノラ本編の約20年後の話でヒロインはカズマの子どもです。
ノラの終わり方が終わり方だったんで、シュアブレックで色々と謎が解明されるんだろうな、と思っていたら月ジャン休刊の余波で打ち切られてしまったんですよ。

作者も「大急ぎで取り組んだのがこの漫画ですが、1話目が完成した後に雑誌の休刊を知らされた」と書いてましたが、本当に可哀相です。
時期も悪かったんだろうなぁ。
確か、ロザリオとバンパイアCLAYMOREは確かスクエアに引き継がれたんだったと思うんですが、アニメ化しているような作品に新連載1、2話が叶うわけもなく。
これがノラ本編の終盤だったらどうなっていたのかな?と思いました。


災禍の凶犬ケルベロスである悪魔のノラの成長の話です。
結構王道かな。

力を求め、徐々に強くなっていき、その途中で真実を知る。
そして究極の選択を求められ、どちらも選ばず第3の道を行くことを選択するわけです。

比較的マイナーな作品なんですが、おもしろかったです。
続編が決まっていたからだと思うんですが、ノラの最後がひっぱった形になっているんです。
が、前述の通り打ち切られてしまったために最後がやっぱり残念ですがそればっかりは仕方ない。

来華ちゃんのお母さんはやっぱり比良坂ちゃんだと思うんですが、その辺も謎なんですよ。
作者はいったいそこに何を仕込もうとしていたんでしょうね。

かなり久しぶりに読み直したのですが、改めて読んでちょっとびっくりしました。
それというのもこの手の作品って普通・ダブル主人公とでもいえばいいのかな?
ノラだけじゃなくて、カズマにも焦点があてられるじゃないですか。

この作品はそうじゃなくて。あくまで主人公はノラなんですよ。
だからこそ作中でしばらくの間カズマ不在とかあまり問題なくできるんですね。

6巻だったかな?
バリクさんが死んでしまうんですが、この話、雑誌を本屋で立ち読みしていて不覚にも泣きそうになって慌ててその場を離れた記憶があります。
今回読み返しても泣いてしまいました。死んでしまった時も結構危なかったんですが、その次の話がやばい。
ノラが戦いの最中、バリクとの出会いを思い出すんですよ。
幼いノラに告げたセリフにもうブワっと。

正直、今この感想書いてる途中でも思い出し泣きしそうです。
前回のケルベロス・ディグリーの最後のセリフもけっこうやばかったんですが、泣くという意味ではバリクさんが一番だなぁ。

リヴァンさんを見ていると、どうしても銀魂の沖田を思い出してしまうんですが、私だけでしょうか。
だってね?地位あるくせに仕事したくないからサボりまくって、部下に探されたり、同僚に「爆弾(キレたらやばい)」扱いされてみたり。
当時はあまりそう思わなかったんですけど、今はどうしても連想されてしまうなぁ。


ケイニーとニックスのコンビも好きでした。
CPじゃなくて親子みたいで(笑)
そして中学生に胸のサイズで張り合ってしまうケイニーったらよっぽど気にしていたんだろうなぁ。


この方の作品ってこれ以降見た覚えがないんですが、どうされてるんでしょうね。
ノラが描かれることはもうないでしょうが、また別の作品でお目にかかりたいものです。


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トリコ 7

トリコ 7 (ジャンプコミックス)トリコ 7 ジャングルの結晶!!/島袋光年
トリコはスタージュンのGTロボを撃破! リンも生還を果たし、ついに「宝石の肉(ジュエルミート)」至福の実食へ! フルコースメニュー入りの期待が高まるが…!? そしてトリコは"BBコーン"を求め、テリーと植物地獄(ヘルプラント)…!


ちょっと久しぶりのトリコです。
まだこんなところまでしか紹介してなかったんですね…。
ちょっとピッチあげたいですね。


【グルメ53 脱出!!】【グルメ54 マンモス実食!!】
リーガルマンモスの中から脱出し、ジュエルミートを食べる話。

前巻は、スタージュンの操縦するGTロボを木っ端微塵にしたところで終わっていたのでしたか。
今巻はその続きから。

スタージュンの攻撃により、死んだかと思われていたリンちゃんですが実は生きていました。
はじめて読んだときは気付かなかったのですが、どうやらリンちゃんは「最期だから」と大好きなトリコとキスをしているようなんですよ。

それがリンちゃんにとっての適合食材ってことらしくて(笑)
コロシアムのときにマンサム所長がペイのGTロボに貫かた傷に酒をかけて治していたの覚えていますか?
あんな感じの効果があったようです。

一命をとりとめたリンちゃんですが、トリコがそんなことした素振りを微塵も見せてないんですよねー。
ここの脈がないのはわかってますが、ちょっとリンちゃんかわいそうな気がしないでもないです(笑)

そうして、実食です。
あの広いリーガルマンモスの体内を照らしていただけあって、ジュエルミートの輝きは半端ない。
肉自体も光り輝いているのですが、食べただけでも光ってしまうのですから本当にすごいです。

ジュエルミートの素晴らしさに、トリコはフルコースの肉料理に、サニーはメインディッシュにいれようとするんです。
それでどっちのフルコースに入れるかで喧嘩になってしまったり(笑)

なんというか、すごく平和ですね。


【グルメ55 テリーのメニュー!!】【グルメ56 植物地獄(ヘルプラント)、突入!!】
【グルメ57 王者の片鱗!!】【グルメ58 ジャングルの結晶!!】【グルメ59 BBコーン、実食!!】

テリーの食べられる食材を探す話。

トリコの元に身を寄せることとなったテリーでしたが、食事をしていなかったんだとか。
グルメ界出身のテリーの口にあう食材がないんじゃないか、との推測から人間界でも手に入れられるグルメ界の食材・BBコーンをハントしにいきます。

BBコーンがあるのは、北ウール大陸のウージャングル。
植物たちの生い茂るそこは別名・植物地獄(ヘルプラント)。
そこにトリコとテリーは足を踏み入れます。

そのときに、トリコはテリーに「仲間だが助け合いはなしで進むこと」を言い聞かせます。
が、テリーは優しすぎるんですよね。
トリコを助けようと、自身が危機に陥ってしまいます。
しかしながらトリコはその危機に気付いていたし、自分で対処できた。
罰として、テリーひとりで危機を脱出するように告げます。

グルメ界でもかなりの実力を誇ったバトルウルフ。
テリーはまだ子どもなので、最強には遠いんですがその才能の片鱗を見せ付けて勝利をおさめるんです。
テリーって普段は可愛いんですけどバトルとなるとかっこいいんですよねー。

そうして、2人はBBコーンを無事ハントします。
あまりにも頑丈すぎて通常のとうもろこしサイズでトリコのナイフでも収穫に手間取るくらいですからさすがです。
しかし、巨大なビルサイズのBBコーンが何者かによって収穫されているのも描かれていますから、ちょっと不穏な空気もあるんですよね……。

2人はBBコーンをポップコーンにするため、ウール火山に向かいます。
BBコーンは特殊調理食材とまではいかないんでしょうが、ポップコーンにする手間を考えると捕獲レベル的には30近いんじゃないかとのこと。
この当時、捕獲レベル30って結構すごいんですよね。

調理の難しさに、「小松を連れてくればよかった」とかトリコが言ってますが、この頃の装備だとかがまともに揃っていない小松がウール火山の熱さに耐えられたのか……。
難しいと思いますけど。

何度も失敗をくり返し、無事ポップコーンとなったBBコーン。
その食欲増進効果のすごさに、トリコはBBコーンをフルコースの前菜にいれることに。

喜びも束の間、謎の人物が残っていたポップコーンを吸い込んでしまいさらにはテリーをも狙って、ってところで次話へ。


【グルメ60 最後の食材…!!】【グルメ61 射程距離…!!】
VS美食會。

この巻ではまだ名乗ってないですね。
アニメでは、グレーゾーンで一躍話題となった三ツ矢雄二さんが演じられていて、めちゃくちゃ気持ち悪かったことを覚えています。

ここで美食神・アカシアのメインディッシュGODについての情報が語られています。
それは戦争を止めたものすごい食材であると同時に、争いの火種となるであろうもの。

GODを狙う人物は多く、トリコも自身のメインディッシュにと望んでいるんですが、美食會のボスも狙っているようですから彼らが敵対していくのは必然なことなんでしょうね。

遠距離攻撃をしかけてくる美食會。
確かにトリコは接近戦に特化しているため遠距離攻撃の手段がありません。
苦戦を強いられるかと思ったトリコでしたが、ジュエルミートを食べたことによりトリコのグルメ細胞はパワーアップしています。
さあ、反撃を始めようか、というところで今巻は終わり。


どうなるかはだいたい覚えてますが楽しみです。

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