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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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1冊だけ

獣神演武 5 (ガンガンコミックス)獣神演武 5/荒川弘

買ってきました。
同じ発売日だったんですけど、鋼の錬金術師と一緒には入荷されてなかったんですよ。

同じ作者でも部数とか桁違いに少ないでしょうからね。仕方ないです。



昨夜、地獄堂5の記事を誤って消してしまいました。
携帯でちょっと誤字をなおそうとしたんですけど間違って編集のとなりの削除を押してしまいまして。
めちゃくちゃびびりました。

確認画面とか出ないんですねぇ。まず記事を消すってことをしないのではじめて知りました。


私、購入カテゴリとか、未分類カテゴリだとか、あんまり長文じゃないのは編集画面に直接打ち込むんです。
けど、そうじゃない感想なんかはメモ帳で下書きして、ブログの編集画面にコピペ、誤字脱字言い回しの訂正をしてアップ、っていうちょっとめんどくさい手順を踏んでるんです。
で、そのメモ帳の下書きをUSBメモリに保存してあるのでなんとか地獄堂5の感想を復活させることができたんです。
もう1回同じ文章を書くことはそうとう大変だろうし、昨日の感想はけっこう長くいろいろ書いてたので余計大変だったと思うんです。

マジで保存しておいてよかったと思いました。


これからハガレンのノベライズ読みたいと思います。あれ売ろうと思ってるんで、その前に読んじゃいたくて。
多分そんなに時間かからず読めると思うので、今夜は何冊かいっぺんに紹介できたらな、と思います。

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完全版 地獄堂霊界通信 5

完全版 地獄堂霊界通信(5) (講談社ノベルス)完全版 地獄堂霊界通信 5/香月日輪
てつしたちの前に現れた謎の集団――西ノ院。彼らは、友だちの霊能力者・拝を利用し、一族の悲願「神の復活」を企んでいた!
だが、その裏にはさらなる“影”が潜んでいて……。
窮地に追い込まれた三人悪は助けるため、蒼龍が呼び出す、伝説の魔道士の正体とは!?
三人悪が、最凶の敵と最後の戦いに挑む!
(同時収録「ひとりぼっちの超能力者」)


12月頭にセカンドシーズンが発売されるらしいので、今のうちに読んでしまおうと思いまして。
このシリーズ地元じゃ買えないので、アマゾンで頼みたいのですがまだ出てないんですよ。
12月にならないとだめかなぁ……。


『ひとりぼっちの霊能力者』『最後の戦い』の2編が収録されてます。
今回書き下ろしはなし。ちょっと残念。


『ひとりぼっち~』
は竜也兄ちゃんがかっこいい話。
竜也兄ちゃんの学校生活がちょっと明らかになります。
もうこの話は竜也兄ちゃんを活躍させるために作者が書いた話なんじゃ……、と思うほど竜也兄ちゃんがかっこいいです。

正直な話、今回三人悪の活躍がそう多くないというか。
作中でも言われてましたが、「特殊能力を使わずにいかにして友人を助けるか」が問題だったので、三人悪の活躍が少ないのも仕方ないんですけどね。
でも、ここぞというときに活躍するんですからいいですね。

最後の「あんな弟ほしい」ってセリフに対する竜也兄ちゃんのセリフ。
「俺んだ。誰にもやんねぇよ」には萌えました。


『最後の戦い』はその名のとおり、ファーストシーズン最後の戦いです。
相手は西ノ院に影に隠れていた『死神ギー』。
3度目の対決です。

蒼龍――龍さんがけっこう活躍します。
龍さんの術形態がよくわからないんですが、まあそんなに気にしなくてもいいかな?
そこはそんなに大事じゃないだろうし。

正直、物語の本筋と関係ないところでテンションあがってました。

それというのも、今回登場する魔道士ゴールデン・アイズが使う魔導書が「ヒエロゾイコン」だったから。
妖怪アパートの夕士が持つパロディ魔導書「小ヒエロゾイコン」のパロディ元。
地獄堂に登場してたんですねぇー。
本物を見るとプチのしょぼさがわかります(笑)

今まで、夕士と三人悪が同年代だったらおもしろいだろうなぁ、と思っていたのですが、三人悪の方が年上で夕士のもつプチを三人悪が作ったとかでも面白いな、と思いました。
こういうパロディって三人悪好きそうじゃないですか。プチにおさめられてる妖魔たちのしょぼさからして三人悪がケラケラ笑いながら作業してそうだなー、とか。

あ、でもプチって何百年も旅してたんでしたっけ?
もしそうなら三人悪が作ったってことはないか。
今度妖アパ読むとき確認してみます。


さて、物語の本筋に戻りまして。
征将くんは、カンナちゃんに守られるたびに苦しかったんだろうな。
カンナちゃん、日向がいないときから征将くんを体を張って守っていたんだと思うんですよ。
何の力もない普通の女の子に、好きな子に守られて。悔しかったんだろうな。

「泣いたり悩んだりするユキが好きだよ」ってカンナのセリフですが、どっかで聞いたような、と思ったのは気のせいじゃないと思います。
妖アパの2巻でしたっけ?長谷くんの告白めいたセリフにこんなのありましたよね。
香月さんこのセリフというかこの考え方好きなんですね……。

三人悪の年代がやっぱりよくわかりません。
ちびまる子ちゃんやウルトラマンには反応してるんですが、どちらも長寿作品ですからね。参考にはしにくいというか。
私の中では仙豆=ドラゴンボールに出てきた……となるのですが、三人悪はそうではなかった模様。
でもそれが『大人の都合』なのか『時代設定的にドラゴンボールがなかった』なのか判断できませんね。


5巻は全体を通して三人悪があんまり活躍してない印象を受けました。
仕方ないことなのかもしれませんが、ちょっと寂しいですね。

ファーストシーズンが終わり、セカンドシーズンの新キャラらしき関西弁の男をみもりさんが描かれてます。
ガラコが威嚇してるから敵なのかなーとか思ってますが、どうなんでしょう?
楽しみにセカンドシーズンの発売を待ちたいと思います。

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The MANZAI 3

The MANZAI〈3〉 (ピュアフル文庫)The MANZAI 3/あさのあつこ
漫才コンビ結成を拒否し続ける瀬田歩。彼はある日、病院の廊下で萩本恵菜を見かける。暗い表情で歩く美少女、メグの身に、いったい何が? 一方、歩を口説き続ける秋本貴史も難局に直面していた。特設ステージでの漫才を目論んでいた夏祭りが、中止になりそうなのだ。歩、貴史、メグ、それぞれの想いを乗せ、夏の日は過ぎゆく――。
大人気青春小説シリーズ、待望の第三弾!
<解説・加納朋子>


結構久しぶりのThe MANZAIです。
これの続編。

前巻で「夏祭りの特設ステージで漫才をしよう!」と誘われてたんですが、正直な話あんまり進んでません。

冒頭で漫才をしようと秋本くんに誘われ続けて、いろいろあって歩くんが漫才をすることを決意し、皆で準備して会場へ向かう――ってところで終わりです。


いつものことながら、ナチュラルに歩くんを口説く秋本くんがすごい。
ホントすごいよなぁ、秋本くん。

けど、歩くんはメグが好きで、メグは秋本くんが好きで、秋本くんは歩くんが好きで。
なんて不毛なトライアングル……。
しかも今回さらにややこしくなるんですよね。

それというのもメグの父親と秋本くんの母親が再婚するかもしれないから。
メグがメグらしくなくぐるぐるしちゃうのも仕方ないですよね。

もともと妹のような存在としてしか秋本くんに見られていなくて。ずっと想っていたのに秋本くんは転校してきた歩くんにぞっこん。
そこでもし、再婚してしまったらどんなに頑張ってもメグと秋本くんは結婚することは出来なくなる。
うん。メグの立場で考えるときついですね。

まあ、「お互いちゃんとしてれば同性でも」とか言ってるくらいだから、血が繋がってないんだし事実婚?くらいならできそうですけどね。
もしくは開き直って兄弟ってことは一生そばにいられるととるか。

おばさんがどういう返事をするか。返事は4月まで保留されるらしいので最終巻までには明らかにされてるんじゃないかな?と思います。
まだ読んでないので楽しみにしていたいと思います。


歩くんが言っていた「子どもは大人の都合に振り回される」ってこと。
そのとおりだな、と。
義務教育中は特に顕著ですけど、大人がダメって言ったら子どもが我を通せることって少ないと思うんです。

秋本くんのように前向きにとらえることは中々出来ないです。
大人になった今は今でいろいろ思い通りになりませんが、子どもにとって大人の存在は大きいんですよね。


メグのために、メグを笑わせるために、漫才をすることを決意した歩くん。
カッコいいんですが、歩くんの報われなさが可哀想でもあります。
きっと、歩くんはメグの笑顔が見れるだけでも喜ぶんでしょうが、もう少し何かゴホウビがあってもいいんじゃないかなーと思います。

次巻で漫才する様子が描かれるのかな?
楽しみです。

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