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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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うえきの法則 13、14

うえきの法則 13/福地翼
強豪マリリンチーム戦! 植木は敵の一人に勝利したもんお、仲間達とはぐれてしまっていた……
一方、佐野、森、ヒデヨシの三人は、敵方の三人に追い詰められていた…!!
耐える三人…仲間の元へ走る植木…仲間の絆が深まってゆく!!
うえきの法則 14/福地翼
マリリンチーム戦の最中、追いつめられた森の能力(ちから)がついに判明…!?
その末に、過酷を極めた試合がついに決着をみる…!!
ひとつの戦い(バトル)を終え、一時の休息を楽しむ植木達は芋わぬ展開に巻き込まれてゆき…
陰謀渦巻くバロウチーム戦、波乱の幕開け!!


昨日感想書き終わらなかったうえきです。
どうしてか長くなりがちなんですよねー。

【第116話 仲間の戦い(バトル)】
【第117話 助け合いの力】
【第118話 仲間の証明】
【第119話 逃げ道】
【第120話 死なすか!】
【第121話 追わせねえ!!】
【第122話 実力(ちから)の差】
【第123話 佐野、覚醒!】
【第124話 楽しい?】
【第125話 戦って!】
が13巻に、

【第126話 決め手は…!?】
【第127話 医務室にて】
【第128話 不測の事態】
【第129話 どっちがいい?】
【第130話 パグ】
【第131話 バロウT(チーム)】
【第132話 バン・神器・鈴子!!】
【第133話 天海人軍団】
【第134話 真の漢(おとこ)とは】
【第135話 執念】
が14巻に収録されています。


14巻はじめまで、VSマリリンチーム戦が、閑話を挟みつつ後半はバロウチーム戦が途中までが描かれています。

マリリンチーム戦は、いろいろあって最終的に、植木VSマリリン、佐野VSマシュー、森VSメモリーへと発展していきます。

私、ナルトのシカマル、ガッシュの清麿、ほけがみのアシタバなどなど、勉強云々の出来じゃなくて頭のいい人の戦いって大好きなので(そういう意味ではべるぜバブの古市にも期待はしてる)今回の佐野の戦いはすごく楽しかったです。

実力差のある相手に対し、機転をきかせて勝利するってのが好きなんですよねー。
本当に実力的にはとっくにレベル2になっていてもおかしくなかった佐野が、土壇場までレベル2になれなかったのはその頭の良さゆえだったってのは皮肉ですね。

ここに来てようやく森の能力が判明します。
『相手をめがね好きに変える能力』。
いわゆる洗脳系ですね。こういう戦いについてかなり有利な能力ではありますが、それ故に限定条件がかなり厳しいんです。
「相手にぶりっ子ポーズをさせる」というものなんですが、メアリー戦で偶然にもクリアしてみせたというのがすごい(笑)
なんだかんだで森って運はいいですよね。

というか、よっちゃんは植木たちを優勝させる気があるのかないのか。
能力者同士のバトルにおいて、森の存在はかなりのイレギュラーです。
二次選考から参戦である森は、説明する間もなく犬丸が地獄落ちしてしまったために自身の能力を把握していないわけです。
つまり敵からすると恰好の的でしかないわけですよ。
それなのに、その説明をしているビデオメッセージを試合終了後にようやく見せるとかもうなんなの、って感じです。


今回、植木の実父・パグが登場しています。
パグは、神を決める戦いを有利に進めるため、自身の子である植木を人間界へ落しました。
しかしながら、パグは神候補に選ばれませんでした。そこでパグはやさぐれてしまうわけですね。
植木がこの戦いに参戦しているのは、偶然にもコバセンが植木を選んだから、ってことです。

展開で偶然にも植木と出会ったパグは、植木たちとすごすことを「悪くねぇ」と思い始めてしまうわけです。
でも、今さら実父と名乗ることも躊躇われて。植木にレベル2への移行方法を託して去って行ってしまったようです。
この辺はたぶんもうちょっと先でもう少し詳しく説明されているはず。
こういう話はちょっと切ないです。


後半はバロウチーム戦。
バロウチームは全員が植木やロベルトと同じ、落された天海人でした。
ロベルトを補佐するためのチームってことらしいです。

まずは、鈴子ちゃんVSバン。
優しい鈴子ちゃんはバンの『無生物を生物に変える能力』で生物となった神器を攻撃できず苦戦します。
が、マリリン戦で初っ端でやられてしまってその後全く協力出来なかったことを気に病んでいた鈴子ちゃんはバンの言葉でスイッチが入ってしまうんです。

普段優しい人がキレると怖いといいますが、すごかったです。

次、佐野VSディエゴスター。
ディエゴスターの能力は『物質を無色透明物質に変える能力』。
見えない神器VS佐野のレベル2ですね。やっぱり佐野って頭いいなぁ、と。
勝負に勝って試合に負けたかたちになってしまったのが残念でした。

そして、ラストは森VSキルノトーン。
森は限定条件をどうやってクリアしようかで悩んでいたわけですが、ヒデヨシのしょうもない案を採用、キルノトーンは見事に引っかかってメガネ好きになってしまいます。
が、IQ179だというキルノトーンはそれぞれの能力に対して対策をうってきたんだとか。
森に対しての対策は「自滅しろ」→「メガネが壊れてしまうから無理」→「じゃあメガネはずせよ」→「接着剤でつけちゃったからはずせない」というもの。
バカと天才は紙一重といいますがそんな感じ。

能力不明なキルノトーンに森は勝利することが出来るのか、ってところで14巻は終了です。
残り2巻のはずなので近いうちに紹介したいです。

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