ハヤテのご とく! 19/畑健二郎
爽やかな風に誘われて、お嬢さますらお出かけしたくなる季節。
思い思いに三々五々に、世界中へと旅立ちます。
ゴールデンウイークはやっぱ海外!!
ここ数日紹介したくてもなかなか出来なかった漫画はこれでした。
この1冊読むのに、3日かかるってなんなの。
【第1話 切なさ炸裂アドベンチャー】
【第2話 朝早く起きるとちょっと自分がエラくなったような気がする…という気のせい】
【第3話 最強の矛と盾は相いれないようにできている】
【第4話 期待通りに行く事などない!! ないのだ!! それは妄想だ!!】
【第5話 重力に魂は引かれても成田から人は飛べる】
【第6話 なんだかんだ言っても人間は愛するよりも愛されたいのだ!】
【第7話 おフロ場はラブコメでは戦場。油断すると死ぬ】
【第8話 博打はしない方が儲かる】
【第9話 カゼ引いた… ノド痛い…】
【第10話 『ところがどっこい夢じゃありませーん!!』とかは言わない】
【第11話 フリーダムな奴は強い。理不尽に強い】
が収録されています。
時間軸的にゴールデンウイークちょっと前からゴールデンウイーク中の出来事ですね。
お嬢さまたちが多いからなのか、あらすじにもありますがだいたいみんな海外旅行へ出かけてます。
といってもハヤテやナギはまだ日本にいますけど。
一応、ワタルくんとサキさん、咲夜さんはラスベガスに。
西沢さん、ヒナギクと生徒会三人娘はトルコ→アテネ。
文ちゃんとファルナちゃんイスタンブールからシルクロードを通ってインドへ。
雪路と薫先生は、イタリア?へと向かいます。
ナギたちの行動はちょっと遅いので次巻でミコノスへ向かうようです。
1話は花菱さんとハヤテというあまり見ない組み合わせで行動するわけですが、結局百合なのか、と。
まあ、そこの矢印は表紙見てもわかりますよね。さすがにちっさいですけど。
あとはそうですね。
ちょっと気になったんですが、泉の執事は虎鉄ですよね?
あの人、ハヤテに求愛してるか、鉄オタしてるかしか見たことないような気がします。
瀬川家編では執事として(というより兄として)行動してましたが、それ以外で執事として働いているところ見たことないような?
まあ、虎鉄だしいっか。
正直、ワタルくんのお母さんが怖いです。
任天堂の株がどうこうってのは、この漫画の作中時間がしっかりしてるがゆえに、現実と作品内での時間がずれたからできたことですね。
そこはまあ、メタネタみたいなものとして流してしまっていいんですが、なんというかワタルくんの頑張りやサキさんとの絆を全否定してるような……。
この辺あまり覚えていないんでちょっとどうなるか楽しみです。
次巻からミコノス編突入です。
なんとなく覚えているようないないような感じなのでまた近いうちに読んでしまいたいと思います。
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