アイシールド21 16 タイムアウトの夜明け/村田雄介(原作/稲垣理一郎)
攻撃VS攻撃!! ついに始まった東京都大会準決勝、泥門と「東京最強」西部の戦い! 試合開始いきなり、西部の陸にリターンタッチダウンを決められるも、すぐさまセナも決め返す! この試合、大荒れの予感!!
やっぱり平日は中々小説は読めませんね。
今日もまた漫画です。
【134th down ジェットコースターゲーム】
【135th down 神速のガンマン】
【136th down WESTERN IRON HORSE】
【137th down 対抗策は超攻撃】
【138th down 3決戦3タテ】
【139th down RAPID FIRE BRAIN(頭脳の早撃ち)】
【140th down 待つことに賭けた眼を】
【141th down タイムアウトの夜明け】
【142th down 真・泥門デビルバッツ!!】
が収録されています。
全編、西部ワイルドガンマンズ戦です。
泥門と西部、どちらも超攻撃型チームです。
キッカー不在のため点取りゲームに持ち込むしかなかった泥門と、
早撃ちキッドの能力をいかした戦法をとっていた西部(まあ監督の趣味でもありそうですけど)。
アイシールドって何度も読んでいるんですけど、西部の主将、今回始めて知りました(笑)
「二本の角(デュアルボーン)」の牛島って主将だったんですね。
西部ってどうしても、陸、キッド、鉄馬と目立つキャラが多いんで全く印象に残ってませんでしたよ。
牛島と対峙している十文字がかっこよかったです。
ヒル魔VSキッド、モン太VS鉄馬、セナVS陸が西部戦の肝なんですが、今巻に限って言えば主役は武蔵です。
かなり早い時期から登場し、元部員であることが明かされていたものの、なんだかんだ言ってアメフト部に復帰することのなかった武蔵がとうとう復帰します。
ちょっと泣きそうになってしまいました。
武蔵やお父さんだけじゃなく、工務店の皆さんも男前すぎる。
フィールドに駆けつけて試合に参戦する武蔵はめちゃくちゃかっこいいんですが、すっごいツッコみたいことが。
えー、武蔵はトラック(多分軽トラ)を運転してフィールドに駆けつけているんです。
ヒル魔と武蔵は同級生で、ヒル魔は高2です。つまりは16か17歳のはずなんですよ。
……なんで運転できてるんだろう?
うん、深く考えちゃダメですね。
今まで、グーとチョキだけで戦って勝ち進んでいたヒル魔。
29-9で泥門にはちょっと厳しい点差ですが、ようやくパーも出せるようになってヒル魔の本領発揮!ってところで今巻は終了。
次巻も楽しみです。
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