アイシールド21 19 継ぐ者/村田雄介(原作/稲垣理一郎)
勢いを増す風の中で始まった泥門VS盤戸後半戦! 猛風を制したチームが、超人達が待つ関東大会へ進める! 全国大会決勝(クリスマスボウル)への道と、最強のランナーの名をその手でつかむため、走れ、セナ、その風よりも疾く!
読み終わってから帯見て気づいたんですが、これよりノベライズ先だったようです。
確か、アイシールドのノベライズって1冊目と2冊目でサイズ違うはずなんですが、どこにしまったかなー。
ちょっと探さないとダメそうです。
【161st down 太刀風一陣】
【162nd down その風よりも疾く】
【163rd down 『アイシールド21』】
【164th down VSトッププレイヤー】
【165th down 光の射す方へ】
【166th down 継ぐ者】
【167th down Epilogue of Tokyo Stage(東京編最終話)】
【168th down 全国編スタート】
【169th down 神の棲む肉体(からだ)】
が収録されています。
VS盤戸戦と全国編の組み合わせ決定までです。
盤戸戦は23-24で泥門の勝利。
セナが新たな境地へと唐突して接戦を制します。
セナは今まで光速の世界――4秒2を出すとその後ぶっ倒れていました。
速い事には変わりなかったんですけど、それでも常時トップスピードで駆け抜けることができなかったんです。
それを今回、限界を超えたこと出せるようになった、と。
1度出来るようになったわけですし、今後も出来るってことなんでしょうね。
わずか1点差という接戦ですが、明暗をわけたのはキックの1点でした。
「キックゲームの大切さ」を訴えていたコータローは負けてしまったわけですが、それでもコータローの言いたいことは伝わったでしょう。
そして、『アイシールド21』の正体が明かされています。
『アイシールド21』はノートルダム大付属中のエースナンバーで最強ランナーだけがかかげることのできるものってことなんですね。
なので、時代によって『アイシールド21』の中の人は違うってことらしいです。
筧くんの知る『アイシールド21』についてはそのうち登場するのでそのときにでも。
167話で第1部終了ということで、今までのスタッフリストが掲載されているんですが、はじめてみたとき驚いたなぁ。
ムヒョの
西さんがアシスタントやってたのは知らなかったので。
他にも数人、ジャンプで短期連載した方とか赤マルで読みきり乗ってた人とか何人かいますね。
次、オールカラーな168話から2部・関東大会編がスタートです。
そういや、この時期のジャンプって2部制の漫画多かったような。
ナルト、デスノート、ボーボボ、タカヤなんかもそうでしたっけ。
懐かしいなー。とりあえず、ボーボボとタカヤの2部はいろいろ酷かったのを思い出しました。
閑話休題。
関東大会編といいつつも、実際は組み合わせ抽選会でほぼ終わっています。
初戦の相手はまさかの神龍寺ナーガ。
あの王城ですら勝てない神龍寺ですが、いろいろと因縁のある相手でもあるんですよね。
なんとなく覚えていますが、楽しみです。
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