トリコ 16/島袋光年
グルメピラミッドの地下へ一人辿り着いた小松は、強大な敵に遭遇! 危機一髪でトリコたちが到着するが、奴こそがメロウコーラへ繋がる存在と判明!手に入れた一冊の本を解読した小松がバトルを導くことに!!
昨日紹介出来なかった漫画はトリコでした。
前巻を紹介したのは3月ですからだいぶ開いてしまいましたね。
【グルメ135 回復!!】
【グルメ136 VSサラマンダースフィンクス!!】
【グルメ137 コーラの正体!!】
【グルメ138 メロウコーラ、調理!!】
【グルメ139 ゼブラの条件!!】
【グルメ140 "合体技"!!】
【グルメ141 鼓動!!】
【グルメ142 コンビの条件!!】
【グルメ143 生ける爆薬!!】
【グルメ144 "最悪"との再会!!】
が収録されています。
今回は前巻に引き続き、ほぼグルメピラミッドでのメロウコーラ編になります。
えー私がトリコ買うに当たったのがこの辺の話を読んだからですね(笑)
アニメが始まって1月ほどのことで「これ結構おもしろいんじゃない?」となったんですね。
で、当時はまだジャンプを購入していたので家にあったジャンプを確認。
ちょうど【136話】あたりからが手近にあったのですが、ゼブ→小松にテンションあがって(笑)
1年分くらいあったので、
センチュリースープ編の途中から一気読み→購入に至りました(笑)
いや、なんというかですね。
アニメではVSガララワニとかやってて小松の扱いがかなり雑だったんですよ。だけどメロウコーラ編ではかなり大事にしてるのがうかがえて。
「こいつらにいったい何が?」となったんですよねー。
懐かしい。
さて、本編の感想です。
正直、メロウコーラ自体の捕獲はそこまで難しいものではなかったかな、と。
小松が手に入れた古代の料理書のおかげが大きいってのもありますが、そこまで苦労しているようには見えませんでした。
問題はそのあと。
小松に迫る怪しい影とでもいいましょうか。
GTロボによく似た謎の生物(
オゾン草編で登場した生物と同種)に小松が攻撃されてしまいます。
ジャンプ本誌で読んだときは本当に驚きました。死んだと思いましたよね。
それに対して、ガチギレするゼブラさんにテンションあがったりもしたんですけどね。
ブチギレたトリコとゼブラの手により、その謎の生物は倒されます。
その際に回想されたゼブラと小松の「条件」。
……小松に合わせてかがんであげてるゼブラ可愛いな!とか、お前らのやりとりなんなの?とか色々思う所があるんですが、やっぱりはラストの「条件」でしょうか。
小松マジ良妻とか当時は思ってましたよ、ええ。
メロウコーラを無事持ち帰ったトリコたち。
ホテルグルメで小松の料理に舌つづみをうつわけですが、そこにマンサム所長たちがやってきます。
そこで、第0ビオトープやそこの職員について、さらに謎の生物についても語られています。
謎の生物の正体は「ニトロ」。
ニトロの生体は色々と謎に包まれているものの、危険な存在であることに間違いはなく。
さらに、グルメ神アカシアのフルコース・GODへの道を知っている存在である、と。
本当にニトロに関しては謎ばかりですね。
あとちょっと気になったことアカシアがグルメ細部を見つけたのが約605年前、ニトロ発見はその5年後です。
節乃が前回のセンチュリースープを飲んでたことなどからも色々と思うところはありましたが、本当にこの世界の平均寿命ってどうなっているのでしょう?
ニトロについての情報が明かされたのち、本編はちょっと小休止に入ります。
スタージュンとの再会(素顔披露)なんかも描かれてますが、バトルにはなりませんでしたから、ちょっと安心です。
ゲテモノ揃いの美食會の中ではスター様、かなりのイケメンですよねー。
次回はグルメ神アカシアが祀られているという「グルメ神社」へ向かうらしいです。
このあたりってなんとなくしか覚えていないので楽しみです。
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