隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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発端は江戸時代の非道な殺人事件、殺された者達の祟り。怨霊封じの御神木。もちろん伐採は代々禁じられてきた。そんな曰くを敷地に持つ学校が高原御祓事務所に依頼にきた。真悟の志望校星南の近くにある賀陽学院である(『禁忌(タブー)に触れてはいけません』)。一方、星南の女子更衣室では不気味な呻き声を聞く生徒が急増し…(『神さまの配剤』)。「学校の怪談」二篇。御祓屋たちの活躍がはじまる。
南雲家の除祓に成功した透と真悟の高原兄弟。しかし、真悟は限界を超えた霊力の行使で意識不明になり、ある病院に運ばれてきた。意識も戻り退屈を持て余していた頃、「実は、出るらしいんだ、この病院」と、顔見知りになった入院患者に聞かされた真悟。わざとらしく驚くふりをしたものの、状況は深刻らしい。院内を視て回った真悟が目にしたものは、生身のものではない、一人の少女の姿だった。
“霊”の存在が認知され、除霊を請け負う職業がポピュラーになった昨今。だが、弱冠十八歳にして高原御祓事務所を経営する高原透は、除祓能力を持たない“エセ御祓師”である。悪徳御祓師を摘発するために、国の監査が入ることになり、透たちは大アセリ。そこに、透の腹違いの弟と名乗る少年、矢野真悟がやってきた。透は除霊ができる真悟を雇うことに……!? 近未来ゴーストコメディ!
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