都会のトム&ソーヤ 6 ぼくの家へおいで/はやみねかおる
創也が内人をお家へご招待!?
紅茶でも楽しんで二人で優雅にティータイム……とはいかずに!?
ほかにおまけのお話2本とにしけいこ先生かきおろしの4コママンガも入ったもりだくさんの第6巻。
本当は別の作品を読みたかったのですが、何かと予定がたてこんで読めなくなってしまって。
あわててこちらへ変更しました。
【OPENING】
【Come On-a My House!】
【おまけの1 THE OLD MASTER ~師弟出馬~】
【おまけの2 勝利の女神がほほえむとき】
【ENDING】
【おまけの4コママンガ】
上記が収録されています。
はやみね作品って小さな事件→大きな事件ってのがデフォルトなので今回はちょっと珍しい形態ですね。
創也って基本なんでも知っていて、間違いがないイメージがあるんですが今回間違いを見つけてしまいました。
えっとOPENINGの「ドラえもんはグーしか出せないんだよ」ってやつ。チョキもパーも出せます。
画像は保存してあるんですが、どこで保存したのかわからないものなのでアップするわけにはいかないので興味がある方は探してみてください。
今回はとうとう創也宅訪問かと思いきや、赴いた先は竜王グループのセキュリティ部門の開発した「AKB24(Automation Key Barrier)」を相手にサバイバルを行うことに。
「AKB24」は人工知能RDを搭載したホームセキュリティ。
はやみねファンならピンと来るんじゃないかと思うんですが、RD=
怪盗クイーンの登場人物(?)でトルバドゥールの主でもある人工知能です。
RDのすごさを知っているので、いくらなんでも内人たちに勝ち目はないんじゃないかとハラハラしてしまいました。
しかも卓也さんとその上司の黒川部長も相手にしなくてはならず。
さらにドキドキものですよね。
というか黒川部長って謎すぎて気になるんですが。なんなんだろうあの人。
ですが、いつものごとく内人のサバイバル技術と創也の機転でAKB24や卓也さんたちに勝利します。
しかも今回は創也のおばあさま、つまりは竜王グループの会長が一枚噛んでいて。
一癖も二癖もあるキャラクターたちが増えてますがいったいどこまでぶっとんでしまうのでしょうか。
最後にAKB24の本当の名称も明らかにされてます。「After Kings Brain(後の王の頭脳)」。
創也が24年後までに竜王グループの総帥となったときにサポートするための人工知能。
どんだけロングスパンなんだって話なんですが、AKB24の試算によると創也の元に内人がつくとなると創也の器は竜王グループの総帥程度でおさまらないものになってしまうんだとか。
今後の成長が非常に気になります
おまけに関しては、卓也さんと矢吹さんはまあいつも通りのぐだぐだ。
真田女史はかわいいです。内容的にはH×H?って感じでした。
ハンター試験編でもじゃんけんネタあったし、GI編でもゴンが動体視力だけでじゃんけん連勝しまくる話とかありましたよね。それを思い出しました。
次巻あたりから本格的に始動するらしい、創也と内人のRRPGの開発がはじまるようです。
楽しみです。
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