僕とおじいちゃんと魔法の塔 2/亜円堂(原作/香月日輪)
陣内龍神は、祖父が建てた塔のような家に住んでいる。
その塔は祖父、秀士郎の幽霊が住み、魔族が行き来する魔法の塔だった。
小学生から一人暮らしを始め、高校生になった龍神。
親友のノブと共に高校生活を始めるのだが……。
『妖怪アパートの幽雅な日常』の著者、香月日輪原作のコミック第2巻!
昨日届いたもの、さっそく1冊読みました!
「香月日輪原作コミックフェア」なるものがあるんですが、対象コミック4冊のうち3冊購入済みで、応募券は2枚1口ですから応募してみようかなーとか思ってます。
【MAGIC.04…そして、魔法の塔で…】
【MAGIC.05…楽しくやってマス…】
【MAGIC.06…魔女降臨…】
が収録されています。
原作でいう
1巻後半と
2巻はじめの話です。
龍神が父と対峙し、塔で暮らすことを認めさせたりするの4話。
5話では高校の合格発表を見に行ったりしていますが、春休みを塔で満喫しています。
タイトルの通り、6話は魔女降臨。エスペロス登場です。
表紙は高校生になった龍神と信久、そして秀士郎ですね。
そういや、龍神は髪のばしているんだっけ、と表紙を見て思い出しました。
何度見ても、龍神とお父さんのやりとりにはお父さんにイライラしてしまいます。
自分も父の感性についていけなくて、塔を出たわけですよ。
それなのに、自分の息子が同じことをしようとしたらそれを否定する。
しかも、子どもにはどうしようもないような金銭面から脅しをかける。
秀士郎(実際にはギルバルスが変身したもの)に一喝されて考えを改めるわけですからまだ良かったですけど。
宵の明星という意味を持つ超上級魔法使い・エスペロス。
作中で龍神も言ってましたが「ちょーうざい」です(笑)
終始テンションが高いからなんでしょうけど。
多分、慣れてきたらあんまり気にならなくなるかと思いますが。
この作品が掲載されている雑誌コミック怪は季刊誌。
次巻の発売は多分、来年夏かな?楽しみに待ちたいと思います。
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