ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 7 それぞれの試練/西義之
更なる力を得るためヨイチ、ビコらと共に強大な冥王との契約に挑むムヒョ。一方、魔法律院での強化合宿では、ペイジの計画にはなかった恐るべき霊がロージーらに襲いかかる!! それぞれの試練に挑む2人の運命は…!?
今月は「ジャンプ強化月間」と勝手に決めて、マンガはジャンプ作品のみ紹介しているのですが、そろそろ次は何にしようか悩みだしてきました。
銀魂とかナルトとかそういう有名どころも残っているし、マイナーなのもかなり持ってるので、実際そこまで困りはしないと思うのですが。
うーんどうしようかな。
【第51条 それぞれの試練】【第52条 契約の戦い】【第53条 計画の終わり】【第54条 戦う気持ち】
【第55条 翼】【第56条 信頼】【第57条 決着】【第58条 ありのまま】【第59条 蠢動】
ムヒョとロージー、それぞれが試練に立ち向かう話。
今巻は、ムヒョとロージーそれぞれの試練に向かう様を交互に描かれてます。
59条だけはこの章のエピローグと次章のプロローグをかねてるので、ちょっと違うんですけど。
ムヒョはヨイチ、ビコと協力して冥王との登記に挑みます。
登記=契約だと思って読んでいたのですが、それでいいんですよね?
冥王と登記するってことはかなり無謀なことらしいです。
使い魔の壷から飛び出したキリコが「ありえない」というくらいですから。
ていうか、キリコここで登場してたんですね。
なんかいつの間にかナナちゃんと一緒にいたイメージがあって、いつから登場してたとかすっかり忘れてました。
一方、ロージーは魔法律院の強化合宿に挑みます。
強化合宿の実態は強制育成プログラム。
魔監獄に収容されていた霊と戦わせて魔法律家たちに経験をつませようというのが目的です。
が、予定外の霊が現れるという事故がおこります。
執行人でさえ危ないという「霧吹き山のブイヨセン」が他の霊の腹の中に隠れ潜んでいたんですね。
閉じ込められてしまったロージー、魔法律博士リリー&マリル、裁判官エビスと監視員・今井さんの5人でどう切り抜けるか、という。
ロージーのすごさが見せ付けられ、エビスさんの過去が明らかにされます。
そして、エビスさんによりロージーは自分のダメだった点に気づかされます。
そうなんですよね、そういわれて思い返してみるとロージーって自己主張結構激しいかも。
ムヒョがあまり喋らないので物語としてそこまで違和感なかったのですけど。
最後、2人が再会し休暇が終了。ナナちゃんも再度登場し、ほのぼのしつつ「事務所は取り返すよ」と決意します。
エビスさんが、五嶺グループに戻ろうと去っていったところでヨイチの携帯に連絡が入ります。
五嶺グループが襲われた、と。
エンチューやリオ先生、ティキなど禁魔法律家の集まり「箱舟」の存在が明らかになり、禁書なる謎の物体が登場します。
禁書の封印を解くことで、禁魔法律家の奥義が手に入るらしいんですが、正直よくわかりませんね。
総本部が襲われたことを知った五嶺さんが急いで本部に戻ろうとするのですが、そこに箱舟メンバー・トーマスが現れ…・・・という緊迫した状況で次巻へ続きます。
次巻がかなり気になりますね。
[0回]
COMMENT