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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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1冊

CD付き 妖怪アパートの幽雅な日常(3)特装版 (講談社キャラクターズA)妖怪アパートの幽雅な日常 3 特装版/深山和香

妖アパ3巻特装版購入してきました!
正直、表紙がBLっぽくて買うのが若干恥ずかしかったです。
大きいしね。

他にもいろいろ買いたいものがあったんですが、売ってなくて。
また今度行って来ようと思います。

ドラマCDとか聴いてないのいっぱいあるので、少しずつ聞いていきたいと思います。

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魔人探偵脳噛ネウロ 14

魔人探偵脳噛ネウロ 14 (ジャンプコミックス)魔人探偵脳噛ネウロ 14 「絶対悪」/松井優征
事務所に残されたカードに秘められた『謎』を解き、X(サイ)のアジトの向かったネウロ。しかし、そこで待ち構えるXは恐るべき罠を仕掛けていた! ついに始まる魔人ネウロと怪盗"X"、最後の戦い! その先に二人を持つものとは…!?


これもまた結構久しぶりのネウロです。
前巻を紹介したのが3月末ですから、半年以上もあいてたんですねー。


第116話 変【かわる】
第117話 値【あたい】
第118話 門【もん】
第119話 X【ざせつ】
第120話 濁【にごる】
第121話 悪【あく】
第122話 呼【よぶ】
第123話 茶【ちゃ】
第124話 病【やまい】


が収録されています。

前巻で弥子がサイに誘拐されたってところで終わったんでしたか。

ネウロは電子ドラッグにより強化され、サイと同等の力を手にした弥子と、変身能力で弥子となったサイを同時に相手にすることになります。
魔人として、人とは比べ物にならない力を持っているネウロを倒すのは人間離れしたサイの能力をもってしても難しい。
けれど、ネウロは食料であり、駒である人間を無意味に殺させることをよしとしない。
だからこそ、サイは自身と弥子の見分けをつけられないようにしてネウロに挑むわけですね。

HAL編でネウロの腹が膨れていたこともあり、勝敗は比較的簡単についてしまいます。
再戦を誓い、サイは去ります。

そこにサイを探していた笹塚刑事と国際警察捜査員のアンドリュー・シクソンがやってきて屋上から逃走しようとしていたサイを追います。
サイを回収するために、ヘリコプターを操縦してやってきたアイ。

アイは凶弾に倒れてしまいます。
それを撃ったのはアンドリュー。ではなく、アンドリューの皮を被っていたシックス。
自らを『新しい血族』と名乗ったシックスの目的は、サイを回収すること。

ここでサイが求め続けてきた自身の正体が明かされています。
サイはシックスのクローンに改造を施した実験動物で、実験の一環として外に放り出されたのだとか。
その途中で「飛行機落としのイミナ」ことアイと出会い、アイのフォローに回るようになったために回収が困難になっていたのだとか。

場を圧倒していったシックスは目的であったサイを回収し、去っていきます。
はじめて読んだときはすごくびっくりした覚えがあります。

シックスの存在もそうですが、アイが死んだことにもすごく驚いた覚えがあります。
作中で弥子も心配していましたが、自覚こそないんだと思いますが、サイにとってアイの存在はとても大事なものですからね……。


ネウロとシックスのドSサミット(命名・弥子)はすごく怖い。
悪の定向進化の果てに生まれた人類とは異なったものへと進化した存在。
それが『新しい血族』で病気(シック・sick)とまで恐れられた悪意の固まりがこれからの敵となるんです。

最後の弥子のモノローグが今改めて読むと「そういうことだったのか」と。

「私達人間を容赦なく殺していくだろう 私のとても身近な人ですら…それは決して例外ではなく…!!」

最終回まで読んでるので、これからどうなるのかわかるんですけど、本当に楽しみです。

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もやしもん 4

もやしもん(4) (イブニングKC (171))もやしもん 4/石川雅之


かなり久しぶりのもやしもんです。
前巻を紹介したのが昨年の9月ですから、実に1年以上ぶり。
まさかそんなにあいてるとは……。


【第38話 オリゼーの憂鬱】
【第39話 高く飛翔しない者は大きく堕ちる事も無い】
【第40話 完璧な女】
【第41話 チビとゴスロリ】
【第42話 チビと除菌女】
【第43話 真夏の夜の不思議】
【第44話 宇宙戦争】
【第45話 発覚】
【第46話 物議】
【第47話 目的】
【第49話 初秋へ】
【おまけ】【『もやしもん』出張版】


が収録されています。
アニメ1期はここまでですね。

前半は正直、番外編めいてるというか。
38話とかほぼオリゼーによる解説だったりするんで、「なるほどー」と思いながら読んでました。
39話にいたっては、メインキャラが誰一人登場しませんから。
ほぼ菌のみで話がOK出るってのがある意味すごいですよね。


まともな本編は、41話からかな?
日吉の妹(ゴスロリ)の正体が明らかになります。
それは休学しているはずの沢木の幼なじみ・蛍。

休学して女装して、さらには沢木にキスして。
もう蛍が何したいのかわかりません。

前述の通り、アニメ1期はこの巻の話まで。
私、もやしもんはアニメから入ったので、このキスの理由が知りたくて漫画買い始めたんですよ。
まさか、かなり後になるまでそのことについて触れられないとは思わなかったなぁ。

蛍の話は、すごく哲学めいてるというか。ちょっと難しいですね。
自分の可能性を少しでも広げるためとでもいえばいいのかな。だから本来の自分とは正反対のことをやってみたかった。
だからって女装しちゃうのは、ちょっとぶっ飛んでます(笑)


それで、蛍とのキスに驚いて沢木は菌を見えなくなってしまいます。
沢木からしたら、それは時々あることで騒ぐようなことではないんですが、長谷川さんたちはそんなこと知りませんからね。
ああいう対応になってしまうのも仕方ないことなんでしょうけど。
対応だけ見ると、美坂川浜の2人の対応がすごくかっこよかったです。あと亜矢さんも。


さらりと読み流してしまったけど、樹教授のセリフが怖い。
真綿で首をしめてるってのとはちょっと違うけど、気付けば逃げ場がなくなっていそうです。
沢木は自分で物事を選択したつもりだったけど、樹教授によってそれしか選べないようにされそうとでもいえばいいのか……。
ありそうじゃないですか?


相変わらず、次巻予告は嘘予告なのでまったく当てにならないんですよね。
次巻の内容はいったいなんだったか忘れてますが、楽しみです。

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