アニメ とある科学の超電磁砲 1~4
近所のレンタルショップの思惑にのせられて、超電磁砲のDVDを3~8巻を借りてきました。
とりあえず、4巻まで見終わったのでそこまでの感想を。
1、2巻の見たのはだいぶ前なので記憶がだいぶ薄れているので、間違っていたらごめんなさい。
とりあえず4巻は
幻想御手(レベルアッパー)編まで収録されています。
とある魔術の禁書目録のスピンオフ作品です。
タイトルの通り、禁書目録でヒロインの1人として登場する御坂美琴が主人公。
時間軸的には禁書本編の少し前の出来事なのかな?
樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)が存在していること、御坂たちの年齢、季節などを鑑みるに本当に本編直前っぽいですね。
御坂美琴(レベル5)、白井黒子(レベル4)、初春飾利(レベル1)、佐天涙子(レベル0)の4人の少女がメインです。
彼女らが出会い、仲良くなっていき、事件に巻き込まれていく様を描かれています。
御坂と黒子がルームメイト、黒子と初春がチームメイト、初春と佐天がクラスメイトだったかな。
普通におもしろかったです。ぶっちゃけ禁書アニメは初期があまりおもしろくなかったので、それと比べるとかなりいい感じ。
御坂さんがカッコ可愛い。
戦う女の子って結構好きなんですが、御坂さんはまさにそれ。
学園都市230万人の頂点・わずか7人しか存在しないレベル5の1人。
禁書アニメだけだと、ビリビリ電撃をだしてるのと、レールガンしか攻撃手段が使われていなかったのですが、超電磁砲だと砂鉄を使ってみたり、磁力を用いて壁に張り付いたり、防御に使ったりと結構使い勝手のいい能力なんだなぁ、と。
佐天さんのキャラが結構好きでした。
御坂や黒子がいい人であるからこそ、言えなくてってのもあったんだろうなぁ。
レベル0って「大したことない能力」って事だと思っていたのですが本当に能力もない子もいるんですね。
そう考えると佐天さんが悩んで幻想御手(レベルアッパー)にすがってしまったのもわからなくもない。
禁書目録の主人公である上条さんが時々登場していたのですが、上条さんと絡んでる御坂さんがとても可愛らしかったです。
でも、禁書本編よりも前の出来事であるってことは、上条さんは御坂さんを助けたり(連続虚空爆破(グラビトン)事件)したことを覚えていないんですよね。
この後インデックスの「竜王の殺息」で記憶破壊されてしまうから。
そう考えるとちょっと悲しい。
木山先生の発想ってそのまんま、ミサカネットワークだなぁ、とか思ってみてました。
1万人の脳を繋いで並列演算がどうの、とか。
AIM拡散力場がこちらでも登場していて、これが「とあるシリーズ」のキーで大事になってくるんだろうなぁ。
「木山せんせい」としての記憶が垣間見えるわけですが、ちょっと泣きそうになってしまいました。
なんていったらいいのかな。学園都市は確かにそういうところあると思うんですよ。
普通に生活していたらわからない。でも秘められた暗い部分。
御坂さんがこれから経験する絶対能力進化実験だとかその最たるものですよね。
おもしろかったです。残りのDVDもさっさと見てしまいたいと思います。
[0回]
COMMENT