もやしもん 1/石川雅之
ようやくもやしもんを読みました。
本当は実写を見てから読みたかったのですが、なかなか見れる機会がなさそうなので原作を読んじゃうことにしました。
まずドシンプルな表紙にびっくりしました。
タイトルと下の方にオリゼーが1匹(?)いるだけというちょっと寂しい感じがする表紙です。
最初の方は中古で買ったので帯がないんですよね。
なので余計に寂しく見えます。
中を見てさらに驚きました。
もやしもんってはじめタイトル違ったんですね。
仮タイトルのまんまだったのか、まさか第2話でタイトルが変わるとは思いませんでした。
まあ確かに農大物語よりもやしもんの方がインパクトがあるというか興味をもたれやすいとは思います。
内容はまったく想像できませんけどね。
1巻は1話から11話まで収録されてます。
時間的には入学から4日目くらいまでかな?
普通におもしろかったです。
アニメを見ていたので、内容はだいたい知っていたのですが、楽しめました。
脳内音声はアニメ準拠なので分かりやすかったですし。
蛍のヒオチに対する態度がアニメとちょっと違ったような気がします。
アニメの方が激しめだったような……。
まあヒオチがもたらした災難のひどさからしたら、あれくらい憤っても問題ないとも思います。
そして余白部分の登場人物紹介で蛍の性別が言及されていることを考えると、間違われることがあったんでしょうね。
だから、そっくりさんがああも登場するんだろうなぁ。
沢木がヒオチ菌溢れる部屋の中で見つけた謎の菌って一体なんなんでしょう。
シャーレに入れてそのままですよね。
なんだったんだろう。
樹先生が怖い。
普段ひょうひょうとした態度でいろいろ無茶苦茶やってるから忘れがちなんですけど、ちらちらと黒い部分が見え隠れしてるじゃないですか。
この人が何を企んでいるのか……。気になる。
巻末のおまけが楽しかったです。
やっぱり菌たちは可愛い。というかオリゼーが可愛い。
予告は嘘なのかな。
アニメでこんな展開全然なかったし、注意書きの「全然変更になる」ってのも嘘予告っぽいなぁ、と。
まあ次巻を見ればわかりますね。
明日は何を読もうかな。
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