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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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怪物王女 8

怪物王女 8/光永康則
目覚めよ、血の盟約に。
数多の怪物たちの頂点に立つ存在、王族。
その王族の一員である姫は、王位継承権争いの只中にいる。
姫の血を得て不死身となった少年ヒロは、血の戦士として姫と共に歩んでいく。
血で血を洗う王族の継承権争いは、謀略、同盟、様々な思惑が交錯し、混沌を極めていく。
そして戦いの中、姫に命の危機が訪れたその時、ヒロの血の戦士としての才能が覚醒する。


本当は別の漫画を読みたかったんですが、ちょっと取り出すのに苦労しそうで。
なので今日は比較的取り出しやすい位置にあったこちらを紹介します。


【第33話 往生王女】
【第34話 夜勤王女】
【第35話 遭遇王女】
【第36話 箱入王女】
【第37話 熱砂王女】

が収録されています。

姫が死神の手にかかりそうになったり、王族が大集合してみたり、魔術師のせいで屋敷がおかしなことになったり、ブッチーを巻き込んでシャーウッド姫のフィールドワークにつきあったりします。


今巻は王族が大集合しています。
姫――リリアーヌ、シャーウッド、エミール、ギリアム、シルヴィア。
そして、影だけが見えた「長兄」の存在。

ちょっと気になったんですが、王族っていったい何人兄弟なんでしょう。
会話から推測するに、「長兄」、シルヴィア、ギリアム、エミール、リリアーヌ、シャーウッドの順番になるんだとは思うんです。

けど、すでに死亡した王族は確実にいるし(セブランとかね)、まだ登場していない王族がいてもおかしくはないんだろうな、と。
成人した王族が不死鳥なのは明かされているけど、姫たちの親は同一なのかも気になるなぁ。

相変わらず、シルヴィアが怖い。
この人、ドSというか病んでるので、幼いころの姫が可哀相で仕方ないです。
姫が優秀でシルヴィアの期待に答えることが出来てしまうから、ああも執着されてしまうんでしょうね。


37話はサービス回でもありますね。
別名水着回。
紗和々とリザだけですが、紗和々さんマジ巨乳です。
さすがに陽射しが強すぎるため、吸血鬼である令裡には厳しかったらしく声しか登場してませんけどね。

というか、姫は絶対脱ぎませんねー。今回フランドルすら水着になってるのに。
まあ、私、女なんでそこらへんはまあ別にどうでもいいんですけど。


次回もまた緊迫した展開になりそうです。
何度か読んでいるのですが、覚えていないのでそのうち読もうと思います。

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