アイシールド21 14 悪魔VS海の神/村田雄介(原作/稲垣理一郎)
立ちはだかる高き壁!! 泥門VS巨深の試合が始まった。開始早々、小結が立ち会い特訓の成果を見せ、慎重さを埋める突破口を切り開く。だが巨深・水町の「水泳(スイム)」の前に小結がブチ破られ、セナが潰されて…!?
ツイッターでも呟いたんですが、事故って車がマズイ状況になりました。
修理するか廃車になるかは明日以降かなぁ。見積もりきてから考えます……。
【116th down 悪魔VS海の神】
【117th down 進化の天才】
【118th down その誇り高き血を】
【119th down チビVSデカ】
【120th down HIGH WAVE(ハイ・ウェーブ)】
【121th down 裏エースの男】
【122th down 終幕を下ろす者】
【123th down そして一年後】
【124th down 我の名はポセイドン】
全編、VS巨深ポセイドンです。
巨深好きなんでいいんですけど、巨深編長くないですか。
この辺から一試合にかける話数が多くなってきているのかもしれませんね。
メインとなっているのは、水町VS小結、筧VSセナ。
後者には、「本物のアイシールド」云々の話もあるので、見逃せません。
あ、小結を探していたどぶろく先生帰ってきました。
豚連れて(笑)
この豚に名前がつくのはもうちょっと後でしたか。
小結家のやりとりが好きです。
「母さんから立派な小せえ体をもらったじゃねえか」
かっこいいです。小結父。
今回、はじめてセナとモン太のコンビプレー「鳥の叉骨(ウィッシュボーン)」を行なわれます。
これはヒル魔の的確な状況判断力があってなせる技なわけですが、セナとモン太がいきなり息ぴったりなのはさすがですよね。
試合の途中で、水町が「泥門は3年生がいないんだから負けてくれ!」というシーンがあるんです。
その時のやりとりが好きです。それぞれの大会にかける思いというか、そういうものになんか泣きそうになってしまいます。
小判鮫先輩をはじめとした3年生を要する巨深。でも、泥門の部活は2年の秋まで。つまり、ヒル魔たちは今年が最後。
どちらも負けられないわけです。
セナの切り札でもあるデビルバット・ゴースト。
大西相手だと通用するそれも、筧くんには通用しなくて。
しかし、残り時間18秒。17対12で点差は5点。
セナが筧くんを抜き、タッチダウンするしか泥門が勝つ方法はない、ってところで今巻は終わり。
勝敗は覚えていますが、めっちゃ楽しい。
次巻も楽しみです。
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