隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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パンドラのアジトに乗り込んだ皆本と柴穂と賢木。
ところが、パティのテレポートが暴走、全員が行方不明に!!
兵部の提案で、バベルとパンドラは一時休戦、彼らを捜すことになったが…
そして、黒い幽霊の娘(ファントム・ドーター)が大規模ば感染爆発(パンデミック)を発動、首都圏は大混乱に!!
緊迫のチルドレンに明日はあるか!?
前巻を紹介したのが、11月ですから微妙に久しぶりだったりします。
パソコンを買い替えてからは初だったりするんですが、変換がめんどくさい。
でも、賢木が「さかき」で出るのはいいかも。前は「けんき」で変換してたんで(笑)
【1st sense. パンドラ・リターンズ(1)】
【2nd sense. パンドラ・リターンズ(2)】
【3rd sense. パンドラ・リターンズ(3)】
【4th sense. パンドラ・リターンズ(4)】
【5th sense. パンドラ・リターンズ(5)】
【6th sense. パンドラ・リターンズ(6)】
【7th sense. パンドラ・リターンズ(7)】
パティの能力の暴走に巻き込まれる話。
ここから管理官と賢木先生もコードネームを持つ特務エスパーとなるんです。
管理官が「ザ・スリーピング・スノーホワイト(眠れる白雪姫)」、
賢木先生が「ザ・イクスプロレイター(診察者)」。
(母音だから発音的にはザじゃなくてジなんだけど突っ込んでもしゃーないか)
どちらも名目上は皆本さんの指揮下にあるので、現場でバベルの全権を行使できるってことらしいです。
……すごいな。
で、いろいろあって賢木先生、柴穂と皆本先生でパンドラのアジトの一つを探る任務に当たるんです。
しかしながら、パンドラ側に気づかれてしまい戦闘になります。その途中で柴穂の攻撃でパティの能力が暴走してしまい訳の分からない場所に飛ばされてしまうんです。
パンドラ側はマッスルとパティ、そして葉ですね。
マッスルと皆本は金属化していて身動きが取れず、暴走の影響でみんな能力が使えないという状況です。
そこで一時休戦して腹の探り合いをしつつ助けを待ち、薫たちは兵部たちと協力して行方不明になったメンバーを探すわけです。
高レベルの精神感応系の能力者は性格が歪んでしまうんでしょうね(笑)
柴穂と賢木先生がちょっと怖い。この2人は確かに容赦なく精神をえぐれるだろうし、いざとなれば人を殺すこともいとわなさそうです。
が、それをさせないのが皆本さんへの信頼ってのがなんかいいなぁ、と思いました。
パティって三次元もOKな腐女子なんですが、皆本さんと賢木先生のカップリングを対象外にしちゃうのはもったいないと思うんだけどなぁ。
いや、この2人ってかなり美味しいですよ?
荒んでいた賢木先生を更生させたり、皆本さんのために色々と動いてみたりしてますし。
まあこの辺あんまり突っ込んでも仕方ないですね。
そしてこのことがきっかけで、チルドレンにあの未来予知が知られることになります。
【8th sense. ファントム・イン・ザ・ミスト(1)】
【9th sense. ファントム・イン・ザ・ミスト(2)】
【10th sense. ファントム・イン・ザ・ミスト(3)】
黒い幽霊の娘(ファントム・ドーター)がチルドレンたちを引っ張り出す話。
前話でチルドレンに未来予知が知られたため、その説明もされています。
しかしながら、管理官がした説明は皆本さんが薫と対峙し、会話を交わしている途中までのもの。
最悪の結末である皆本さんが薫を撃つ描写はカットされています。
……さすがにそれは話せませんよね。
うーん、だいぶ先の話になりますが、この未来は少しずつ変わっていっています。
物語の根幹でもありますから最後まで引っ張られるとは思うんですがいったいどうなるんでしょう。気になります。
で、ファントム・ドーターですよ。
ちょっと前から影は見えていましたが、チルドレン(というかバベル)の前に姿を現すのはこれが初。
明らかに正体はあの娘なわけですが、作中の登場人物たちは一切気付いていないという状態です。
なんとなく変身ヒロインじみた印象を受けました。
プリキュアはともかく、セーラームーンって今思うと変身前と変身後で違うのって服装だけなのでよく正体ばれなかったよなぁ、と。
(どのシリーズだったか忘れましたが、敵に正体ばれたのは変身シーンを影から見られていたからだったと思いますし)
ファントム・ドーターはティムやバレット、そしてパティを操っていた超能力者。
皆本さんの推測では彼女もまた支配されているだけなのかも、とのこと。
この時点ではまだ全然わかりませんね。
前回の失態(チルドレンを守れず兵部に気絶させられたこと)を悔いて、がっつり凹んでネカフェで抜け殻となっていたバレットを浮上させたりしてますが、マジでチルチルがわからん(笑)
劇場版云々はまあ60分とか言ってるのでわかりますが、秒単位でシーンを覚えてる2人がちょっと怖いよ。
そして、「罰ゲーム」として薫のヘルメットが割られたところで次巻へ続きます。
この辺ちゃんと読んでるはずなんですが、なんとなくしか覚えてないんでまた近いうちに続きを紹介したいと思います。
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