銀魂 7 どうでもいいことに限ってなかなか忘れない/空知英秋
銀さんが交通事故で記憶喪失に! 新八や神楽、万事屋のことさえも忘却の彼方へ。しかも災難は、さらに続き!? 他にも少年ジャンプを賭けた男と男の壮絶な闘いとか、 宇宙からの大工とか…。何と神楽の○○も登場!!
昨日紹介できなかった1冊です。
今月は本当に漫画ばかりだなぁ。
【第50訓 どうでもいいことに限ってなかなか忘れない】
【第51訓 人生はベルトコンベアのように流れる】
【第52訓 公園は子供たちのものだ】
銀さんが記憶喪失になってしまい、万事屋解散を言い渡してしまう話。
実はジャスタウェイ初登場だったりします。
ここからちょこちょこ小物が登場するようになるジャスタウェイですが、元々は爆弾だったんですよね。
すっかり忘れてました。
近藤さんも巻き込まれて記憶喪失になってます(笑)
それにしても、近藤さんも銀さんも部下にバカ扱いされながらもきちんと慕われてるのがいいですよね。
【第53訓 煩悩は鐘で消えるかァァ 己で制御しろ己で】
銀さんと服部さんがジャンプを巡って勝負する話。
服部さんって実は
花子ちゃんの宗教話のときにも登場してるんですが、直接顔を合わせるのはこれが初ですね。
正直、ジャンプ合併号と赤マル(今だとNEXT)を間違えるってなかなかないと思うんですよ。
だって厚みが全然違いますし、メインの表紙絵こそ有名どころ使ってきますが、カットは基本掲載されてる新人さんのものだから全然見覚えのないものばかりなんですね。
オチとしてはありだけど、リアルな話をしてしまうとこの2つを間違えるって……って感じ。
【第54訓 人の名前とか間違えるのは失礼だ】
坂本さんが壊した万事屋を直す手配をしてくれる話。
坂本さんのボケっぷりが本気で酷いんですが、この人って一応社長なんですよね?
陸奥が大変そうだなぁ。
茂吉すげー!ってなると同時にお登勢さんのツッコミに思わず笑ってしまいました。
【第55訓 メニューが多いラーメン屋はたいてい流行ってない】
真選組の追跡から逃げるうちに桂がラーメン屋の未亡人に拾われる話。
この話結構好きです。
幾松さんいい女ですよねー。かっこいいというか。
ぶっちゃけ、桂が人妻好きらしいからCPとしてありだな、とか思いつつも桂の性格からして遠くから時々様子を見る程度が関の山なんだろうなぁ。
【第56訓 冬に食べるアイスもなかなかオツなもんだ】
ボケてしまった元花火職人の旦那が奥さんのために花火をあげる話。
銀魂でよくあるいい話なんですが、ぶっちゃけあんまり好きじゃないなぁ、と。
まあいいんですけど。
冬の花火ってあんまり見たことないんですが、空気が澄んでいるからきれいなんでしょうね。
ぶっちゃけ花火を見るためだけに、氷点下の屋外に長時間立っていたくない派です(爆)
【第57訓 ウイスキーボンボンのボンボンって何?】
【第58訓 子作りは計画的に】
神楽の父・海坊主が江戸にやってくる話。
海坊主はあの装束を脱がないでほしいマジで。
真選組で話してるあたりは雰囲気あっていい感じだったのにフードとったらバーコードハゲにメガネにヒゲって……。
夜兎の血云々の話は、神威の存在をしっている今からすると納得できるんですけどこの時点では微妙な感じ。
最強の傭兵部族って設定ですが、口は悪いけど神楽ってやっぱり優しいいい子だからあまりそういう印象がなかったんですよね。
だけど、地球に密航してきたの神楽ちゃんのもとにせっかく父親が迎えに来てくれたんだから……っていうのもわかるんですよね。
今巻は銀さんに突き放されてうなだれる神楽で終わり。
次巻は神楽ちゃんの進退からですね。
だいたい覚えているのですが楽しみです。
[0回]
COMMENT