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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

ねこまたのおばばと物の怪たち

ねこまたのおばばと物の怪たち (角川つばさ文庫)ねこまたのおばばと物の怪たち/香月日輪
小学5年生の舞子は、学校でいじめられ、家では、新しいお母さんとうまくいかない。ある日、ゆうれいが出るというイラズ神社に、ひとり行かされ、鳥居をくぐると……そこは、ねこまたのおばばが暮らす世界! おいしい食事に、ゆかいな物の怪たち。河童に泳ぎを、おばばに料理を教えてもらい、舞子はいじめられない子に成長していく。勇気をくれる物語!!


ちょっと前に買っていたんですが、読むのが遅くなってしまいました。


今回の作品は上院にあるイラズ神社のさらに裏にある裏明神が舞台。
主人公である舞子は上院小学校の5年生。
それだけ聞くと地獄堂のてつしたちと同い年なのかな?となりますが、きっと時間軸が違うんでしょうね。

もし、てっちゃんたちと同学年だとして。
てっちゃんがああいういじめを見逃すかって話なんですよ。
絶対誰かてっちゃんに言いにいく子とかいると思うんですよねー。
それに、藤原くん程度のスペックで逆らえないとはならないんじゃないかなと思ってしまいました。
いや、いい子なんだろうけど三人悪と比べるとなんか霞んでしまうというかそんな感じ。

イラズ神社は、地獄堂のマッキーが仕える神社であり、
妖アパ2巻冒頭で「イラズ神社裏明神のネコマタのおばば様」は薬屋さんのお得意先で精力剤『熊殺し』をご贔屓にしているってありましたよね。


あらすじにあるとおり、今回はいじめられていた少女が変わっていく様を描いた物語。
地獄堂や妖アパよりは不思議町寄りの話ですね。

1巻完結の物語だから仕方ないとも思うのですが、物語はものすごくサクサク進みます。
おばばたち気のいい物の怪たちと出会ってどんどん明るくしっかりしていく舞子。
それがあるからこそ、家での描写にちょっと悲しくなってしまいました。
あのまま初期の魔法の塔の用に決別してしまうのかな、とちょっとハラハラしてました。
最終的に、和解して良好な関係を築くことが出来たらしい舞子と両親、そして弟。
決別して自分の力で生きていく龍神もそれはそれでいいんですけどね。


はじめて妖アパを読んだときから気になっていたおばばさまの正体がわかったのは嬉しかったのですが、とても精力剤飲んでるようには見えませんでした(笑)
正直、風が護り神として憑いているらしい高校生くらいの男の子が気になって(笑) 
この子既存キャラなのかな?

あとはそうですね。藤原くんの登場って必要だったのかな?
最後ものすごく「青春!」って感じでしたが、別にいらなかったんじゃないかなーと思ってしまいました。
いやあってもいいんですけど、それいれるんならもうちょっと藤原くんの登場シーン増やしてあげたらいいのにって。
もうちょっとときめくシーンがあれば、二人乗りシーンも違和感なく受け入れられるんですがなんとなく唐突な感じがしてしまいました。

舞子じゃないけど、小さな頃から物の怪たちと触れあって成長した勇太はいったいどんな子になるんでしょうね。
おばばたちと出会ったことで世界が大きく変わった舞子。
彼女の物語がこれから先描かれることはないんでしょうけど、勇太が主人公の話は読んでみたいなと思いました。

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