隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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三人の遊女が忽然と消えた。
「屏風の犬が動いた」と言い残して……。
神隠しか、足抜けか。
俳諧師と絵師の二人組が吉原の怪異に潜む闇を暴く、傑作時代ミステリー!
芭蕉の一番弟子と謳われながら、一門に馴染めない俳諧師・其角と、豪放磊落な絵師・多賀朝湖(後の英一蝶)。二人は、不思議と馬が合った。ある夜、吉原の揚屋で太鼓持ちとして宴を盛り上げていた彼らは、二人の太夫に頼みがあると呼び出される。近頃、屏風に描かれた犬が動くところを見た遊女が、次々と姿を消している。その謎を解いてほしいというのだ。女たちを救うため、二人は奔走するが……。女たち、そして男たちの息苦しいほどの哀切を描く、著者渾身の書下ろし時代小説!
"菓子莫迦"の兄・晴太郎が恋をした。
しかし、そのお相手は――
「藍千堂」第2弾
おっとりした菓子職人の晴太郎と、商才に長けたしっかり者の幸次郎。
兄弟が営む江戸の菓子司「藍千堂」に今日も難問が降りかかる
練羊羹の腕比べ
焼きたての金鍔
ずんだの餡の柏餅
思いを託した金平糖
桃の節句の子戴き
季節の和菓子が色を添える、江戸人情小説
爽快時代小説
晴太郎、幸次郎兄弟が営む藍千堂から今日も飛び切りのお菓子がひとつ
悲しい時もうれしいときもいつも甘味がいてくれた
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