アニメ とある魔術の禁書目録 1~4
弟が大プッシュしてくる「とある魔術の禁書目録」をとりあえず1期の前半(3話×4巻=12話)を借りてみました。
DVDで見ただけなので漢字等違ったらごめんなさい。
前情報はどこかの本屋で読んだ1巻のあらすじか何か(科学の発展した世界の少年のもとに魔法少女が落っこちてくる程度の認識)程度。
あとはアニメ化&漫画化していて、「とある科学の超電磁砲」なる外伝作品があることくらい。
実際見てみて、はじめのうちは「そんな言うほどおもしろくないなー」だったんです。
多分内容的にもヒロインの登場的にも原作の1巻が1~6話、2巻が7~9話、3巻が10話~なんだろうなと思うのです。
巻を重ねるごとにおもしろくなっていき、DVD4巻の終り方が終り方なので次巻が気になって仕方ないです。
インデックス話は正直そんなおもしろいと思えませんでした。
カンザキさんの漢字が神裂であって驚いたりはしましたが。
上条のセリフがくさすぎるってのがダメなのかも。
そしてこの手の無効化能力者が物語のはじめから能力を自覚してるってのに驚いてしまいました。
ヒロインを守っていく中で能力に目覚めるとかの方が私は好きだったり。
まあ、そこ突っ込んでもしかたないんですけど。
そして、イマジンブレイカーの対処法をいろいろ考えてしまう自分がちょっと嫌でした。
ラストの病室のシーンがいいなとは思いました。
あの展開は上手い。一度絶望させておいて、実は……と明かしながらそれは実は嘘だった、と。
記憶喪失を隠し続けることを決意する上条ですが、実家に住んでいたらきっと無理だったろうな。
姫神編を見ていた私のところに「この逆さになっているのアレイスタークロウリーだよ」と弟が言って去っていったのですが、彼は何者なんですかね。
アレイスタークロウリーという名前、そしてステイルに指示を出していた立場からして魔術師サイドっぽいんですが、それだけではなさそうだし。
ついでに金髪サングラスの上条のクラスメイトの名前が土御門だとも教えてくれたのですが、「もしかして陰陽師?」とたずねたところ「違う」とのこと。
名前からしてそうっぽいんですけど、どうなんだろ。この科学と魔術が錯綜する物語で「土御門」がなんでもないってことはないと思うのですが。
そのうちわかるかな。
ステイルがどうしてもソウルイーターのマカパパとかぶってみえてしまう……。
まあ初登場シーンからしてかませ犬っぽかったんですけど。
この人はどうも使いっぱしりっぽいですね。
美琴編は結構好きです。
上条と御坂妹の交流がほのぼのしていてよかった分、その後の対アクセラレータ、シスターズの情報等の殺伐としたシーンとの対比というか落差というか。
そういうのがすごかった。
というか、アクセラレータ怖いですね。
DVD4巻までしか見てないので美琴編がどう終るのかはまだわからないのですが、御坂姉妹が少しでも幸せになってくれるといいな。
というか上条が無理矢理にでも幸せにするか。
そのうち続きを借りてきたいと思います。
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