逆転検事
妹が友人から貰ったものを借りてプレイしました。
来月頭には『逆転検事2』が発売されるようなんで非常に今更感はあるのですが。
逆転検事2
逆転裁判シリーズの外伝というかスピンオフ作品。
逆転裁判でナルホドくんのライバルとして登場するミツルギ検事が主人公。
『逆転の来訪者』『逆転エアライン』『さらわれる逆転』『過ぎ去りし逆転』『燃え上がる逆転』の5話が入っています。
ほかの逆転シリーズと同じくソフト1本で完結しているのでこれからはじめても問題はないと思います。
ミツルギ検事が主人公ではあるのですが、裁判の要素はなくすべて現場での捜査して現場で真相を明かしていきます。
私、逆転裁判は1~3はプレイしたのですが、4はプレイしていないので全部を把握しているわけじゃないのですが、
パッケージにもなっているとおりイトノコ刑事はもちろん、カルマ検事(親子)、サイバンチョ、アカネちゃん、タイホくん、ヤハリ、トノサマン、オバチャンなどなど。
既存のキャラクターも多く登場するので、逆転裁判をプレイしてるとより楽しめると思います。
でも逆転裁判の主人公であるナルホドくん、マヨイちゃんたちはモブのグラフィックのみ。
作中のキャラクターたちも仄めかすだけで名前すら出てません。
これはこれでよかったのかなーと思います。
何がすごいってぬすみちゃんがすごい。
あれはグラフィックが変わったから出来たことだと思うのですが、わかりやすくてよかったです。
まあ、いろいろツッコミどころはありましたが、そこにつっこんじゃダメかな、と思うのであえて放置します。
もうなんというか、ロウ捜査官がかっこよかったです。
あのロウ捜査官の画像は狙っているとしか思えませんでした。
普通にかっこいいよ、あれ。
厳しいけれど、部下思いで優しい上司。……いいなぁ。
最後の方で、ミツルギさんとロウ捜査官が並んで犯人を追い詰めていくってシーンがあるんですが、そこが非常にかっこよかったです。
エピローグの紙ふぶきのやりとりにも笑ってしまいました。
おもしろかったです。
久しぶりにこのシリーズをプレイしたからそう感じたのか定かではありませんが、全体を通して犯人の諦めが悪く途中でめんどくさくなってきてしまいました。
証言の矛盾点をつくのは比較的分かりやすかったのではないかと思います。
このシリーズの残念な点はセリフが振り返れないことくらいではないでしょうか。
あれ画面の動きが動きなので、セリフを全部読む前にボタン押しちゃって「え、なんだって?」となるんですよね。
証言なんかは何度でも読み直せるので、普通のパートは読み飛ばしてもそこまで問題はないかと思うのですが、一度読み返せるようなゲームをやってしまうと、「逆転シリーズでも読み返せたらなぁー」と思ってしまいました。
来月頭に発売される2ですが、妹にたずねてみたところ「安くなったら買う」とのこと。
なので2をプレイするのは随分先になりそうです。
それより先に逆転裁判4だけプレイしてないので、そっちプレイしたいな、と思います。
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Re:No Title
コメントありがとうございました。