アニメ とある魔術の禁書目録 5~8
この間の続きを借りてきました。
前巻は御坂妹を実験から救うため上条さんがアクセラレータのもとに向かうってところだったのかな?
めちゃくちゃ気になるところで終っていたのです。
今度はそういう気になるところで終らないようにと最終巻まで借りてきたんですが、困ったことがおきまして。
なんとテレビが壊れました。
製造年が95年の年代物だったのでいつ壊れてもおかしくはなかったのですが、何もDVD大量に借りてきたときに壊れなくても……て感じです。
本当は1週間かけてゆっくりみるつもりだったのですが、テレビを借りるので休みの日くらいしか見れないので今日急いで見ました。
テレビはまず見ないのそこまで困りはしないのですが、DVD見たりゲームしたりはするのでテレビがないとちょっと困る。
そのうち買わなくては。
さて本編の感想をば。
まずは、「御坂編 VSアクセラレータ」。
思わず「アクセラレータ怖っ!」と叫んでしまいました。
あのイっちゃってる感じは怖かった。
アクセラレータは能力を無効化されてしまえば弱いってのはなんとなく想像つきました。
「どうやったら殴っても手が痛くならないか」なんて話しているあたりで、彼が自身の能力を多様していることが窺えましたから。
クローンであるはずの御坂妹が、オリジナルの御坂美琴と同じ体格ってことが常々疑問だったのですが、そこらへんが説明されていました。
そういうことだったんですね。
「エンゼルフォール」編。
いろいろと土御門にびっくり。
先日弟に「土御門は陰陽師?」と訊ねて否定されていたので、「土御門やっぱり魔術師だったんじゃん!」と言ったところ「陰陽師じゃないじゃん」と返されました。
術式は四神を使っていることといい陰陽道っぽいんですが、ネセサリウスは十字教でしたっけ? アニメ1回見たくらいじゃよくわかんないですね。
上条と土御門の力量の差がすごかった。
かなりいい体してるのはわかってましたが、実践用だったのかー。
土御門の血の量には本当にびっくりしました。
いくら再生能力があるとはいえ、あんだけ血を流してよく無事だったなぁ……。
微妙に神裂さんとのフラグたててる上条さん。
上条とフラグ立ってない女の子って黒子くらいじゃないでしょうか(笑)
「ラストオーダー」編。
上条&インデックスがほぼ登場しません。
アクセラレータが、最後のシスターズ20001号ラストオーダーを助ける話なんですが、普通におもしろかったです。
前回の登場が、普通に悪役だっただけにかなりいい人に見えました。
しかもラストオーダーがアクセラレータの心情分析なんてものまでやってしまうわけですから余計ですよね。
こういう話見ると、アクセラレータも嫌いになれませんね。
最終回にちらりと登場した様子を見るとこれからこの2人は一緒に行動していくんでしょうね。
「虚数学区」編とでもいえばいいんですかね?
OPに登場してたんで、きっとこれゴーレムだよなと予想できていたんですが、巨大さにびっくり。
シェリーがいくつなのか気になりました。
きっと20代ですよね?
20代だと仮定して、親友が死んだのは20年前でしたっけ?
1ケタの年齢で、人に教えられる程度には魔術をしっていたっていうことですよね。
私、原作読んだことないんで詳しくはしらないんですが、禁書目録における魔術の概念はレンタルマギカとは真逆のもの。
ならば、1ケタの年齢でもある程度魔術を使えてもおかしくないってことなのかな?
上条ってフェミニストってイメージが強かったのですが、そういうわけじゃないんですね。
まさか、シェリーの顔面ぶん殴るとは思いませんでした。
すっごいなぁ。
最後、氷華が消えていってしまいました。
ああいう終り方嫌いじゃないです。
そして、アレイスターと土御門のやりとり、ステイルとローラでしたっけ?
古文口調の女性のやりとりを見る限りどんだけ続きを意識してるんだか、って感じです。
全体を通して、ある程度楽しめました。
やっぱりこういうラノベが原作の作品は原作を読んでから見るべきですね。
漫画とは違い、小説の情報量をそのままアニメにするのは相当厳しいものがあるのもわかります。
でもそのはぶかれてしまった内容を知っていないと「どういうことなの?」と首を傾げてしまうことも多いんですよね。
原作読みたいです。内容的には嫌いじゃないんで、原作も楽しめると思うんですよね。
でももうすでに20巻以上でてるんですよねー。
うーん、今度古本屋でも巡ってみようと思います。
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