劇場版銀魂 新訳紅桜編/原作・空知英秋
ある夜、橋の上で決闘を申し込まれた桂。体よくあしらおうとした瞬間、鮮血の中で桂が倒れた。
辻斬りによる被害が多発しているかぶき町。そんなある日、エリザベスが万事屋を訪ね、事の顛末と桂があの夜以来行方不明である事を話し、桂の探索と辻斬りについて一緒に調べてもらう様に依頼する。
一方で銀時はエリザベスの当面の依頼を神楽と新八に任せ、元から依頼されていた村田鉄矢・鉄子兄妹の下へ向かう。彼らの依頼は「盗まれた名刀・紅桜を取り返してほしい」。
村田兄妹の依頼を遂行する銀時と桂を探索する神楽・新八・エリザベス、二つの事案が複雑に絡み合い、遂に辻斬りの正体にまでたどり着く。そこには意外な人物がいた。
人気の高いエピソードである紅桜篇を新たな解釈で再構成した『銀魂』初の映画化作品。 (Wikipediaより)
書籍購入で1本レンタル無料キャンペーン第4弾です。
ちなみに第3弾は
涼宮ハルヒの消失借りたんですが、映像とびとびで見れたものじゃなかったので返してしまいました。
初っ端から笑いました。
なんで映画でBGオンリーとかやってんのwww
確かにアニメ銀魂では恒例だけど、映画館でやるこっちゃねえ。
あと、近藤さん。
確かに途中から「ん?」とは思ってたけど、なんで全裸。もうwww
私、アニメ本編は途中までしかみてないんで松陽先生が喋ってるのみるの初だったんですが、声優さん山寺さんだったんですねー。
おもしろかったです。
本筋は原作でもアニメでも見ていた「紅桜編」と同じなんですけど、新訳というだけあって、原作でも全く登場しなかった真選組や神威たちなんかも登場します。
おまけで予告だとかもバージョン違いでいろいろ入ってたんですが、大人って汚いって思わされました。
真選組と神威たち。ほぼあのシーンしか登場してないじゃないですか。
その後の展開との統合性を思うと下手に絡ませるわけにいかないのはわかるけど、でもあれはなー。
予告やポスターだけ見てると本編にがっつり絡んできそうな雰囲気だったんで期待してたんですけどね。
あれ予告だと背景変えてあるんですよね。さっちゃんもそうなんですけど。
本当は屋内でのやりとりなんだけど、背景をグレーの雲っぽいのにして他とあわせることで背景にあるのは雨雲っぽく見え、本編の殺陣と同じに見える、と。
あれはせこい。
そういや、紅桜編の前に万事屋と似蔵と接点あったんだよな、とすっかり忘れていた設定を思い出しました。
隠し子騒動でしたっけ? だいぶ前にアニメ見て以来なので、1回原作読み直すべきかな。
途中ロリコン先輩の高杉コスが頭に浮かんで若干笑ってしまった私は悪くないと思うんだ。
高杉がマジ厨二でびっくりしました。
久しぶりに銀魂見たってこともあるんですが、言ってることがうん。
というか、映画化に伴って余計に増えてるんだと思うんですが、高杉→松陽先生への感情描写が多く描かれています。
それを見ていて、ファザコンなのかなー、と。
ファザコンな厨二がなまじ力を手に入れてしまったからこそ、こういうことになったのかな、と。
高杉を止められるのは松陽先生くらいしかいないんだろうけど、その松陽先生が高杉の原動力となっているわけですから……。
あとは銀さんなり桂なりが力づくで止めるしかないんだろうな。
松陽先生の書付でも見つからないかぎり、高杉は自力では止まらないし、破滅への道を歩んでいくんでしょう。
あと、エンディング?
何あれ(笑)
いや、知ってたけど
コミック読んでたからああいう展開になるって知ってたけど。
なんというか、非常に銀魂らしい結末でした。
でも、真選組血風録は普通に見たいです。というか新訳真選組動乱編?
超見たい。
私、万山とか気になっているんですよ(笑)
だって、山崎が生き延びたのって完璧に万斉の気まぐれじゃないですか。
いろいろお互い思うところがあると思うんですよね。
あ、あと山崎がミントンのラケット持ってることに土方さんが突っ込んでくれると思っていたんですけど、全然でしたね。
閑話休題。
今日返却ついでに確認したらレンタル無料キャンペーンの期間が8月末まで延長されていました。
ということはあと7、8回はレンタルできそうなんでちょっとくらい長いの借りようかなと思ってます。
いい加減見たいなと思える単品がなくなってきていたんで。
まあ、期間が終わったとしても旧作レンタル100円なんで普通に借りてもいいですしね。
今度は何か続きものでも借りてこようと思います。
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