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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
カテゴリー「【漫画】福地 翼」の記事一覧

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うえきの法則 7

うえきの法則 7/福地翼
小林(コバセン)の敵を討ち、能力者バトルに優勝するため、ロベルト・ハイドン率いるロベルト十団に挑む植木耕助!!
集会所にいた十団メンバーを次々撃破したが、最後に残った明神太郎は能力(ちから)を二つ持つ強敵だった!!
壮絶なる明神戦の行方は果たして?
さらに物語は、驚愕のドグラマンション編に突入!!


やりたいことが多すぎて時間が足りないです。
現在、睡眠時間削ってる状態なんですけど、これって長くは続けられないんですよね。
うーん、何か諦めるしかないかな。


【第57話 明神の攻撃の弱点】
【第58話 "鉄(くろがね)"VS"レーザー"!!】
【第59話 俺の仲間だ!!!】
【第60話 命懸けの阻止】
【第61話 ドグラマンション】
【第62話 "電気"を"お砂糖"に変える能力(ちから)】
【第63話 どーしてくれんのよ…】
【第64話 森の作戦】
【第65話 帽子争奪戦】
【第66話 狩りの標的(ターゲット)】

が収録されています。
植木がロベルト十団を次々と倒していき、VS明神戦の続きからです。
明神は2人の神候補にそれぞれ『口笛をレーザーに変える能力』と『メンコを丸ノコに変える能力』を与えられていました。

弱点を補うような能力を持ち、頭もきれる明神相手に苦戦するんですが、明神の弱点をついて勝利します。
明神の弱点、それは、実践不足。不正発覚を恐れるあまり、丸ノコの方の能力はあまり使っていなかったんですね。

一息つく植木たちのもとに、森がやってきます。
森は神候補・犬丸を連れていました。犬丸は1巻から登場してるのかな?
コバセンの友人で佐野の担当神候補ですね。通称ワンコ。
ワンコが植木たちのもとにやってきた理由、それは佐野を助けてもらいたいからでした。
というのも佐野はロベルト十団最後の1人だったんです。
佐野がロベルトに協力しているのは何か理由があるはずだ、と訴えるワンコに植木は協力します。

鈴子ちゃんが怪我で入院している間に、植木はテンコの覚醒臓器で五ツ星、六ツ星の試練をクリアしてしまいます。
そこにロベルトから招待状が届き、植木、鈴子ちゃん、森、ワンコの4人はロベルトに指定された場所に向かい、ドグラマンション編がスタートします。


ゲームセンターの地下に地獄界のアトラクションパーク"ドグラマンション"を直接くっつけてるらしいです。
名前からして碌なもんじゃないことはわかりますよね。
スロットで対戦相手とフィールドを決め、5戦のうち先に3勝した方が勝利という一見何の問題もないように見えるルールですが、そんな簡単なものではなくて。
ドグラマンションの中に入るためには、腕輪をつけなきゃいけないんですが、それには毒針が仕込んであり、参加を断ったり、負けるとそれの餌食になってしまうと。

植木たちは佐野を助けたい訳ですが、このままではたとえ植木たちが勝ったとしても毒針にやられちゃうんですよね。
うーん、どうなるんだったか……。
この時点ではまだ明かされていない佐野が十団サイドにつく理由なんかは覚えているんですけど、やっぱり細かなことは忘れてしまってますね。


まず、第1戦は植木VSユンパオ。ケーキフィールドです。
ケーキを100g食べると相手の体重が1kg増えるという条件のあるフィールドで、『電気を砂糖に変える力』の限定条件をうまく使うユンパオに苦戦させられます。
限定条件というのは能力を発動させるための条件のこと。
植木だったら「手で覆える範囲でゴミと認識したもの」しか木に変えられないし、佐野だったら「息を止めている間」しか手ぬぐいを鉄にすることができないってやつですね。
ユンパオの限定条件は「目を見開いている間だけ」。わかるか!
植木の勝利で第1戦は終了。


第2戦はまさかの森VSカバラ。フィールドはコサックフィールド。
事前に配られたコサック帽をかぶってコサックダンスをしている間だけしか呼吸が出来ないというなんとも苦しいフィールドです。
相手のカバラは中2で殺し屋とのこと。はじめて読んだ当時は「何その設定w」とか思っていたんですが、リボーンを読んだ今では特に気になりませんでした(笑)
実年齢が高いアルコバレーノはともかく、ランボとか5歳で殺し屋でしたからね。
閑話休題。

『マントを翼に変える力』を持つカバラ相手に能力者ですらない普通の女子中学生である森はかなり善戦します。
この子、頭の回転結構いい上に根性あるんですよね。途中、テンパッて訳わかんないことしてますが、そこはご愛嬌ですね。
勝利目前ではありましたが、森も酸欠で気絶してしまい、勝敗は引き分け。
植木も言っていましたが、もろもろの条件を鑑みるに実質、森の勝ちといっていいでしょうね。


そして、第3戦。鈴子ちゃんVSカバラ。ネコフィールドです。
どんな手段を使ってでも、相手をネコに食べさせるのが勝利条件。ネコの鼻にタッチすることで相手はネズミに変わり、ネコはネズミを追うようになるという特殊なフィールド。
鈴子ちゃんはネコというか生き物全般大好きな子なので、襲ってくるネコたちを攻撃することが出来ず。
さらに、今度はどちらも能力者なので、カバラは最初から全力で挑んできます。
絶体絶命かと思われた鈴子ちゃんでしたが、ネコが嫌がるレモン汁を頭からかぶってネコの攻撃を避けて……ってところで今巻は終了。

続きが気になるところでおわっているので近いうちにまた続きを紹介したいです。

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うえきの法則 6

うえきの法則 6/福地翼
植木耕助は天界人だった!!
今、明らかになった衝撃の真実、そして新たな力!!
天界獣(テンコ)の登場によって目覚めた天界力が生む、脅威の"神器"を武器に、植木耕助はロベルト十団の強敵たちに立ち向かう!!
手に汗握る、激動のロベルト十団編!!


本当は小説読みたいんですが、やっぱり連日は無理ですねー。
なので今日は漫画です。


【第48話 強くなりたい!】
【第49話 24時間勝負】
【第50話 死の料理人】
【第51話 小林(コバセン)の正義】
【第52話 鈴子の裏切り】
【第53話 限界】
【第54話 テンコ&鈴子 決死の闘い】
【第55話 新天界人(ネオ)の力】
【第56話 二つの能力(ちから)】

が収録されています。
あらすじにあるとおり、今巻もロベルト十団編です。

前巻のラストでドンが四ツ星相当であることがわかったところで終了でしたか。
今巻はテンコの力が続々明かされていきます。


まずは『覚醒臓器』。天界獣の胃の手前にある器官です。
ヘンゼルとグレーテルちっくというか天界獣にとって天界人はレベルが高ければ高いほど美味なんですね。
だから、『覚醒臓器』で試練を与え強制的に星をあげさせる、というもの。
24時間以内に星があがらなければ、そのまま胃へと送られ消化されてしまいますが、まあ星があがっても消化されてしまうこともあるらしいんですが、テンコの目的はあくまで植木のレベルアップですから、植木が失敗しない限りそこについては気にしなくてもいいのかも。

そしてここで触れられている天界獣の限界――「天界獣が上げられる天界レベルは六つが限度 七つ上げた時点で、天界獣(オレ)は死ぬ」というもの。
この事実は植木には告げられていませんが、これ忘れないようにしておかないと。


『覚醒臓器』でレベルを上げた植木は、ドンを倒し、次にマルコ・マルディーニ(シェフ)と鈴子・ジェラードとの戦いに挑みます。
2人もそれぞれ四ツ星相当の実力者。
マルコは『トマトをマグマに』、鈴子は『ビーズを爆弾に』買える能力の持ち主です。
2人同時に相手にすることになった植木は、戦いをリタイアしたドンとアレッシオを助けたりする中でピンチに追い込まれます。

そんな植木の行動に心動かされた鈴子が寝返って窮地を脱します。が、植木は連戦によるダメージが酷い。
でも、少しでも早く十団を倒したい植木は傷だらけの体を引きずって十団の元へ戻ろうとするんです。

それを見かねたテンコがまた植木を助けます。
今度は『治療獣』。その中にいると傷は完治するんだとか。ただし、治療時間は最低12時間。
治療完了前に出ようとすると副作用で死ぬらしいです。

植木の治療終了までの時間稼ぎにと、鈴子は十団の元へ戻ります。
が、十団も甘くない。鈴子が植木の元へついたことはすでに知れていました。

一人残っていた明神は鈴子を始末するため、残る十団ベッキーと鬼は植木の元へ。
というか、ベッキーと鬼を植木の元へ案内しているの植木の担当であるよっちゃんなんですよね。
よっちゃんがロベルト(というかマーガレット?)についているのは既に明かされていることとはいえ、色々酷いです。

ベッキーは『BB弾を隕石に』、鬼は『竹みつを大鋏に』変える能力の持ち主です。
なかなかに攻撃力が高いんですが、テンコがどうにか頑張って二人が植木に近づこうとするのを防ぎます。

がそこにボロボロになった鈴子を連れた明神が現れて状況は動きます。
鈴子はどうにか明神から離れることは出来たものの、明神の『口笛をレーザーに』変える能力で今までびくともしなかったバリアが破られてしまいます。

植木を守ろうとボロボロになりながらも戦う鈴子とテンコ。
それに答えるように完全復活を果たした植木は五ツ星レベルだった鬼とベッキーを瞬殺。

八ツ星レベルの明神との戦いに挑みます。
というかこの明神。
実は2人の神候補にそれぞれ能力を貰っていたのだとか。
表に出ている『口笛をレーザーに』の弱点をカバーするような『メンコを丸ノコに』変える能力。
鈴子たちを守るために盾である『威風堂々』を出せない植木は逃げ回るしかなく……。

そんな中植木は何かに気づいた、という所で今巻は終了。
なんとなくは覚えていますが、結構記憶曖昧なので次巻もまたそのうち紹介したいと思います。

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うえきの法則 5

うえきの法則 5/福地翼
"自分でゴミと認識した物を木に変える能力(ちから)"をもつ植木耕助は、自分を助けて地獄に堕ちた担当神候補・小林(コバセン)の意思を継ぎ、バトルに優勝して"正義"を貫くことを誓った!!
だが、その植木の目に立ちふさがるのは、宿敵ロベルト・ハイドンとその配下にあるロベルト十団!!
大白熱のロベルト十団編が、いよいよスタートする!!


ちょっと間があいてしまいました。
わずか数年でものすごい絵柄が変わっているんですが、だいぶ変わってきましたねー。


【第39話 意外な勧誘】
【第40話 入団】
【第41話 無理だ!】
【第42話 空からの贈り物】
【第43話 一ツ星】
【第44話 神器】
【第45話 目白】
【第46話 ドン,ザ・パワフル】

が収録されています。
あらすじにもあるとおり、ロベルト十団編です。

植木は十団を内部から瓦解させようとするんです。
なので、その間森とは別行動ですね。

今巻で登場している十団メンバーは明神太郎、鈴子・ジェラード、マルコ・マルディーニ、鬼、ベッキー・ウォルフ、ドン、アレッシオ・ユリアーノの計7名。
本来ならこれに黒影とカムイ、そして今巻では登場していない1人がいて、10人ってことだったようです。
この当時はあいつが十団だとは微塵も考えてもいなかったなぁ。


今巻では植木の秘密が明らかになっています。
植木の異常なまでの回復力。あれは、植木が人間ではなく天界人だったからでした。
植木の父が、自分が神になるためのコマとして利用するために、赤子のときに人間界に落としたんですね。
それは、植木だけじゃなくロベルトもそうで。

そんな植木を助けるために、コバセンは天界獣を植木のもとに送り込みます。
無実の罪で捕らわれていた天界獣・テンコは、植木の天界人としての力を目覚めさせることが出来る存在。

"鉄(くろがね)"、"威風堂々(フード)"、"快刀乱麻(ランマ)"、"唯我独尊(マッシュ)"、"百鬼夜行(ピック)"、"電光石火(ライカ)"、"旅人(ガリバー)"、"波花(ナミハナ)"、"花鳥風月(セイクー)"、"魔王(まおう)"
レベルに応じて仕える能力が増えていくんですが、ロベルトは天界人でもめったにいない十ツ星の天界人。
うーん、この時点だとレベルに差がありすぎです。


今巻で植木は「土を大鎌に変える能力」を持つマルコ・マルディーニを倒しています。
テンコのおかげで一ツ星の"鉄"、二ツ星の"威風堂々"を使えるようになるんですが、次に戦うドンのレベルは四ツ星相当。
またしても格上の相手と戦うことになった、というところで今巻は終了。
なんとなく覚えていますが、楽しみです。

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