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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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アイシールド21 3

アイシールド21 3 (ジャンプ・コミックス)アイシールド21 3 その名は泥門デビルバッツ/村田雄介 原作/稲垣理一郎
もう少しで…。対王城戦、50点と点差は開き勝機を失った泥門。だがセナの内には、進を抜きたい、勝ちたいという感情が湧き上がっていた。その情熱は、音速を超える光速の世界を見いだすことができるのか…!?


アイシールドも3巻目なので、カテゴリ作りました。
原作者がいる場合の扱いにちょっと困りましたが、このブログでは小説なら文章を書いている人、漫画なら絵を書いている人でカテゴリ分けします。ご了承ください。


【17th down 勝つための闘い】【18th down 光速の世界】【19th down 挫折と始まり】
対王城戦続き。

偽物のエース・アイシールド21が何度も何度も本物のエース・進に挑みます。

進は40ヤード走4秒4とかなり早いうえ、パワーもテクニックもある。
そんな進にスピードしか持っていないセナが挑み続けるんです。

勝てたのはたった1回。
でも、その1回はとても価値あるもの。
現在の進がふれることもできない光速の世界。
これがあったからアイシールドがセナが、進にとっての目標というか、ライバルとなった時ですね。

試合自体は68‐12で、泥門が負けてしまうわけですが、現在の泥門では健闘したほうではないでしょうか。

途中、スポンサーのシールを拾おうとフィールドに進入した桜庭と接触してるんです。
桜庭は骨折して病院に運ばれるわけですが、その車中で試合結果と桜庭の代わりに入った1年の活躍を知り涙します。
悔しかったんだろうなぁ。自分がエースじゃないことなんて自分自身が一番わかっているだろうし、本当のエースのそばにいると余計その思いが強いでしょう。
彼に転機が訪れるのはもう少しあと。がんばれ。

「全国大会決勝(クリスマスボウル)に行くのは王城だ!」のあとのショウグンの顔が好きです。
思わずこちらも「お!」と思ってしまいますね。


【20th down Epilogue of Prologue[序章最終話]】
試合終了翌日の話。

部室がもう改装されてます。
武蔵出てるんですが、この時点ではまさかあんなに重要な人物だとは気づかないよなぁ。
ただの大工さんだと思ってました。

ヒル魔に言われ、セナは試合の写真を整理するわけですが、それを見てようやく試合に負けた実感が湧いてきたよう。
ここでようやく秋大会の存在を知ります。

昨日まで戦っていたのは「春大会」。クリスマスボウルは秋大会の決勝のこと。
だから、まだ始まってすらいなかった、と。

最後に、テキサス大のコーチであったダレル・ロイヤルの手紙が引用されています。
要約すると「打ちのめされたあとどうするかによって一流かそうじゃないかがわかる」というもの。
一流選手はすぐ立ち上がり、並の選手は少し立ち上がるのが遅い。そして敗者は立ち上がることをしない、と。

セナも流されるままではなく、自分から努力をはじめました。
彼がどこまで成長していくか。今後が楽しみですね。


【21st down その名は泥門デビルバッツ】【22nd down ヒーローの形】【23rd down 夢やぶれて夢】【24th down 背番号80 キャッチの達人】
部員を勧誘する話。

王城VS泥門戦の試合がテレビで取り上げられるのに併せて、勧誘を行うんです。
アメフトは11人で行うスポーツな訳ですが、この時点で明らかになっているデビルバッツの部員は4人。
しかも、まもり姉ちゃんは試合に出る訳じゃありませんからね。実質3人。

石丸さん(佐竹、山岡あたりもかな?)とかほぼ部員としてカウントされてますが、その辺を入れたとしても明らかに部員数が足りていないのですから部員を集めるのも当たり前といえますね。あ、あと部室完成してます。もう部室というかカジノです。

今回ヒル魔が求めたのはレシーバー。
パスをとるポジションですね。

セナが出会った野球部仮入部の1年生・モン太こと雷門太郎。
ずっと野球一筋、キャッチに力をいれまくってきた彼ですが、野球部の入部試験におちてしまいます。

セナの勧誘と、ヒル魔の嘘(まもり姉ちゃんがアイシールドに憧れて云々、アイシールドは貢がせる気満々など)に騙されて入部することに。

背番号は80。モン太が憧れていたプロ野球選手本庄選手の背番号と同じです。
セナにとっては初の同級生で仲間って感じですね。


【25th down 宣戦布告】
ひったくり犯を捕まえる話。

部室での筋トレ風景からスタートします。
まもり姉ちゃんの提案で、宣伝として実際の試合を校庭でやることになります。

そのための買出しにセナとモン太が出かけるんです。

そこですれ違った進に、一瞬でセナ=アイシールドであることを見抜かれます。
これ進はセナの足を見て判別しているんですが、普通にすごいよ。
肯定してしまうセナもどうなの?って思わなくもないんですが、進は断定してるから否定したところで意味ないか。

進とセナが会話している間に、一人スポーツショップの前に到着したモン太はバイクに乗った男達にお金をひったくられてしまいます。
それを進とセナが追いかけるわけですが、バイク爆発してるんですがいいのか。
いや、かっこいいけども。

そして、部室では賊学(川向こうのかなりガラの悪い高校)でも一番怖いと言われているアメフト部の主将・葉柱ルイがいて。
試合は賊学と行うと。しかも500万賭けて。

帰り際に葉柱ルイは「進はザコだ」と言っているのですが、それに我慢がならなかったらしいセナが葉柱ルイにたてついて、というところで終了。
思わず「セナったら何やってるの!」といいたくなる展開ですね。

次巻は来年になってしまうと思いますが楽しみです。

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