家庭教師ヒットマンREBORN! 1 リボーン来る!/天野明
ダメ人生を送る中学生・ツナの家に、家庭教師がやって来た! 見た目赤ん坊、本業殺し屋のリボーンの目的は、ツナをマフィアの10代目にすること! 死ぬ気になれば何でもできる!?と命がけのお勉強が始まった!
久しぶりにリボーンを取り出してみました。
未来編途中からついていけなくなっていたのですが、1巻から読み直して理解できればな、と思います。
【標的1 イタリアからやってきたアイツ】
ツナのもとにリボーンがやって来る話。
冒頭のバスケのシーンで思ったこと。
ツナがダメダメでそれを皆分かってるならパス回さなきゃいいのに。
それはそれでイジメとか問題ありそうな気がしますが、中学高校って基本そんなもんですよね。
そしてちょっと気になったのは沢田家の階段位置。
玄関入って右側にあったように思うんですが、1話だけ左側にあるんです。
さすが1話。
リボーンが登場する前、沢田親子での会話シーン。
セリフが多いってこともあるんでしょうが、画面があまりにも白くてびっくりしました。
【標的2 死ぬ気弾使用不能】
球技大会の話。
ツナが死ぬ気弾を当てにしてバレーの助っ人を安請け合いしてしまうんです。
結局はツナの心持ちが変わったことにより、ジャンプ弾(=死ぬ気弾を太ももへ)を撃ち込まれて事なきを得ます。
すっかり忘れてたんですが、ここで獄寺くん登場してたんですねー。
【標的3 獄寺隼人】
獄寺くんがイタリアから転校してくる話。
獄寺くんに限らないんですが、今現在ツナの周りにいるキャラたちの多くがはじめツナを殺そうとしてたんですよね。
たぶん獄寺くんにとってこのことって人生の汚点とかそういうのっぽい。
ジャンプ掲載時はそう気にしてなかったんですが、獄寺くんが大量のたばこを加えるシーンがなんかダサい。
そして「3年の不良」の存在にびっくりしました。
よくもまあ雲雀さんの支配下でああも群れていたものだな、と。
多分このころ作者の中に「雲雀」ってキャラクターがいなかったんだろうなぁ。
いてもイメージが固まってなかったとかそういうことなんだと思います。
【標的4 退学クライシス】
獄寺のとばっちりをくらって退学になりかける話。
多くの人が突っ込んでると思いますが、一応。
なんで中学なのに退学?
メガトンパンチ弾(=肩肘腕の3連コンボ)と耐熱ヒフ弾(=脊髄直撃)が登場するのですが、メガトンパンチ弾はともかく耐熱ヒフ弾とか全く覚えてませんでした。
【標的5 山本武】
クラスのヒーロー山本が登場し自殺騒ぎをおこす話。
アニメでは丸々カットされてる話です。
アニメ放送時、学生の自殺が相次いでいたため、だったかな?
なのでいつの間にか山本が側にいた、って形だったんですよね。
やっぱりコレくらい重要なことがあったほうが山本がツナのために戦う理由というかそういうのに違和感を感じずすみますね。
つむじ育毛スプリング弾(=つむじ)とか懐かしかったです。
【標的6 ロシアンルーレット】
京子ちゃんがツナの家にやってきて死ぬ気弾が被弾してしまう話。
京子ちゃんスタイル良いなーとか思ってみてました。
ロシアンルーレットで眉間に銃口をあてることに違和感がありました。
普通こめかみじゃないですか?
ていうか、ロシアンルーレットの説明でちゃんと「こめかみ」って書いてありますね(笑)
でも死ぬ気弾の設定上、こめかみじゃ別の効果が現れるってことになるからそれだとダメだったんですね。
納得しました。
【標的7 泣き虫ランボ】
ランボ登場。
そして、かなりの重要アイテムとなる十年バズーカも登場します。
このアイテムがなければ未来編は存在しなかった訳です。
あ、逆かな? 十年バズーカがあったから未来編が生まれたってことなのかな?
リボーンのランボの扱いの悪さが徹底的すぎて笑いました。
久しぶりに読むと絵が違いすぎてびっくりしましたが面白かったです。
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