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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   

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ぬらりひょんの孫 9

ぬらりひょんの孫 9 遠野・物語/椎橋寛
羽衣狐との因縁から京都に向かおうとしたリクオ。しかし、ぬらりひょんに実力不足を指摘され、東北妖怪の里「遠野」へと送り込まれてしまった。その地で命がけの修行に臨むリクオを待っていたものとは…!?


夕方から深夜にかけてマジでネット繋がらなくて本当に不便です。
朝から15時くらいまでは問題なく繋がるだけに本当に何が原因なのか……。


【第70幕 遠野・物語 その2/鎌鼬】
【第71幕 遠野・物語 その3/京妖怪・鬼童丸】
【第72幕 遠野・物語 その4/鏡花水月】
【第73幕 羽衣狐京都全滅侵攻】
【第74幕 花開院本家】
【第75幕 鹿金寺の決戦!!】
【第76幕 遠野をたつ!!】
【第77幕 帰還】


が収録されています。

前巻で遠野へ到着して揉まれることに、ってところまででしたか。
今巻は修行の様子だとかが描かれています。
そして、花開院家、京妖怪たちの動きなんかも書かれていますね。


ジャンプ連載当時から遠野妖怪たち好きだったのでこの巻は読んでいてテンションあがってしまいました。
イタクとか淡島とか好きなんですよー。

この巻で畏れで戦う術、「鬼憑(ヒョウイ)」についての話なんかが説明されています。
漢字が出ないんですが、本当は1文字です……。

イタクが可愛くて仕方ないです。意地っ張りというかかっこつけというかちょっとそんな感じはありますが、リクオの面倒をよく見てあげているというか……。
リクオが遠野での修行を終えた後も素直じゃないけど、イタクってリクオについていくことにためらいがないんですよね。

こういう関係って嫌いじゃないです。


京妖怪の侵攻に花開院家の面々が苦戦することになるわけですが、相変わらず羽衣狐は麗しいです。
ものすごく絵になりますよね。

正直、花開院家の面々についてはあんまり覚えてない人が多かったです。
秋房兄ちゃんはさすがに覚えてましたが、雅次は「こんなんいたな!」でしたが破戸や灰吾は「こんなんいたっけ?」でした。
出番がないと覚えられませんね。


奴良組の面子も戦略空中妖塞「宝船」で京都へ向かいます。
清十字団も京都入りして、さっそく鳥居さんと巻さんが京妖怪に捕まってます。
決戦に幕を切られるのももうすぐですね。

それにしてもこの作品、ヒロインであるはずのかなちゃんより、鳥居さんたちの方が危険な目にあってる気がするのは気のせいでしょうか(笑)

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