絶対可憐チルドレン 11/椎名高志
怖いものなしの特務エスパー3人娘・“ザ・チルドレン”!
そんな彼女たちを襲った驚愕の事実!! そ・れ・は、皆本の女性問題…?
皆本と“キャリー”の純情を描いた感涙のエピソード「面影」に涙し、“兵部”をも凌駕する犯罪組織“黒い幽霊(ブラックファントム)”との激闘に手に汗握る、大興奮の第11集。
ガンガン加速する3人娘の成長から、もう目が離せないッ!!
ぱらぱらーとめくっていってキャリーにバレットが登場していてテンションがあがりました。
【1st sense. 面影(1)】【2nd sense. 面影(2)】
【3rd sense. 面影(3)】【4th sense. 面影(4)】
【5th sense. 面影(5)】【6th sense. 面影(6)】
皆本さんの元にコメリカ時代の彼女がやってくる話。
ところどころにギャグを挟みつつも、本筋はシリアスな恋愛話です。
能力開発の過程で偶発的に生まれたキャロラインの別人格“キャリー”。
キャリーは、皆本さんが大好きで。
でも、キャリーとキャロラインが1つになってしまうとその気持ちも変質してしまうらしくて……。
ちょっと切ない話でした。
というか、キャロラインってもしかして年上?
院生ってあったし、皆本さんってスキップしてるはずだし。
だから、皆本さんの評価が「可愛い」だったのかな?
キャロラインが見た「皆本を包む天使」=薫のようなのですが、これはクイーンの力を暗示しているってことなのかな。
【7th sense. 黒い幽霊(ブラック・ファントム)(1)】
【8th sense. 黒い幽霊(ブラック・ファントム)(2)】
【9th sense. 黒い幽霊(ブラック・ファントム)(3)】
【10th sense. 黒い幽霊(ブラック・ファントム)(4)】
殺し屋・黒い幽霊が来襲する話。
今はもう影チルとしてティムと一緒に頑張っているバレッドです。
この頃はまだ、黒い幽霊の洗脳化にあるわけですね。
兵部はチルドレンたちを遠ざけて、汚れ仕事を請け負おうとします。
兵部の気持ちもわかります。
チルドレンたちは確かに力があります。が、まだ10歳の少女たちでしかないんですよ。
いずれはその手を血で汚すこともあるかもしれません。
ハガレンのエド(というか国家錬金術師)のように命令されれば、兵器として出動しなければいけないことになるのかもしれません。
でも、なるべくなら……、そう思うのは自然なkとですよね。
兵部の力をもってしても洗脳はとけませんでした。
真木ちゃんの制止を振り切り、薫が戦いの場に乱入!ってところで次巻へ続きます。
なんとなくは覚えていますが楽しみです。
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