ハヤテのごとく! 16/畑健二郎
男には、誰かを映画に誘わなければいけないと時もある。
映画だけでは済まなくて、海にも誘わなければいけない時もある。
これってデートって言うんじゃ…?
2日ほど更新が途絶えてしまいました。
実は体調不良でパソコンも携帯もいじれる状況じゃなくて……。
申し訳ありませでした(>_<;)
【第1話 災いは転じても災い】
【第2話 MAGICAL:LABYRINTH】
【第3話 オタクの迷い道】
【第4話 私が貴女を矯正してあげてもいい】
【第5話 忘れられない思い出にも程がある】
【第6話 疲れてる時は、寝てがんばれ】
【第7話 見ても、そっとしておく事が大事です】
【第8話 『浅野さん、さっきのはいい意味で言ったんだよね?』『もちろん!』誤解を生みがち、カミ☆スタ!】
【第9話 藪をつつくとヘビが出る。死体とかも出る。ろくな事がない】
【第10話 予定は未定】
【第11話 とりあえず話し合いは肉体言語でやってみる】
が収録されています。
ハヤテとヒナギクのデート回だとか、薫先生の片想いとか、咲夜さんの虫歯を歯医者に行かずにどうにかしようとしてみたり、瀬川さん家でバトったりする話です。
まずは
前巻の続きであるハヤテとヒナギクのデート。
読んでいてヒナギクがツンデレであり、ハヤテがかっこつけである以上、この2人の仲は進展しないのかなぁ、なんて思いました。
お互い素直になればもうちょっと楽に進展すると思うんですけどね。
薫先生は白皇の体育教師で、雪路の同級生らしく、高校当時から長い間ずっと片想いしているよう。
当時の雪路は、(頭の出来以外)はヒナギクのような存在だったんだとか。
そりゃ、惚れてもおかしくないな、と思う一方で、ヒナギクと雪路のビフォーアフターを間近で見続けている薫先生のしょっぱい気分がすごくよくわかるというか(笑)
いつか、薫先生の恋も報われて欲しいものですね。しかしながら、この作品の作中時間軸の進みの遅さを鑑みるにいったいいつになることやら、って感じですね。
今回、一番楽しみにしていた瀬川家編。
まさか
シラヌイとタマが屋敷の外に出てしまった話や、高尾山編が伏線になるとははじめて読んだ時は思わなかったです。
えーつまりは、シラヌイが瀬川さんの携帯をすってそれを使ってタマが2ちゃんにスレッドたてたりしてたわけです。
そして、そのままタマは携帯をパクってしまった、と。
そのせいで、携帯を持っていなかった泉は高尾山で一人取り残されるという羽目になってしまった、ということらしいです。
なんというか、朝風さんと花菱さんはわざと話をこじれてるなぁ、と。
まあ、ここで虎鉄と泉が双子の兄妹であることが明らかになったのも悪いんでしょうけどね(笑)
この時点でハヤテに思いを寄せているのは虎鉄だけだったはずなんだけど、認識の違いのせいでこじれにこじれて何故かバトルすることになるんですね。
父は泉をハヤテなんかにやれるか!と息巻いているし、虎鉄は虎鉄でハヤテと付き合いたいわけですから本気で挑んでくるし、といつものこととはいえ、ハヤテのとばっちりっぷりがすごかったです(笑)
きちんとお兄ちゃんしてる虎鉄に一瞬ハヤテからの好感度があがりましたが、一瞬でしたね。
この時点ではまだ下田編の罰ゲームはまだ忘れられていないようですが、その後触れられていましたっけ?
覚えてないなぁ。
予告を見ると次巻からはアテネ編なのかな?
アテネ編は結構流し読みしていたのであんまり覚えていないので楽しみです。
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