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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
カテゴリー「【漫画】村田 雄介」の記事一覧

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アイシールド21 20

アイシールド21 20 DEVIL VS GOD/村田雄介(原作/稲垣理一郎)
そのチームは、『無敗の神』と人は呼ぶ…! ついに開幕する関東大会、セナ達泥門の初戦の相手は、なんと『百年に一人の天才』阿含を擁する、関東最強・神龍寺ナーガ!! 今、勝利を信じて、悪魔が神に挑む!!


アイシールドってほぼ毎月読んでる気がしていたんですが、先月、先々月と紹介してなかったんですね。
かなりいいところなので、続きも読んでしまいたかったなぁ。


【170th down INTERVIEW】
【171st down 夢のかけら】
【172nd down 獅子搏兎】
【173rd down DEVIL VS GOD】
【174th down SKY DRAGON】
【175th down DARK DRAGON】
【176th down DRAGON FLY】
【177th down 神速のインパルス】
【178th down GAME OVER】

が収録されています。

今回はあらすじにもあるとおり、ほぼ神龍寺戦です。
170話はリコちゃんのインタビュー、171話は栗田と神龍寺の因縁が語られています。
今回の空ページのおまけはリコちゃんのインタビュー番外編だったんですが、やっぱり私、アイシールドのおまけ好きだなぁ。思わずくすりとしてしまいました。

栗田というか、デビルバッツ初期メンバーは実はもともと神龍寺に入る予定だったんだとか。
まあ、確かにこの3人が泥門にいるのは結構謎だったので、今回の説明を読んでもそこまで驚きませんでした。

だって、中学時代からアメフトをやっていて、高校でもクリスマスボウル(全国大会決勝)目指してるような人は普通無名の学校ではなく、強豪校にいくものでは?って思いがあったんで。
3年がいないこと、テレビの落書きなどもろもろからして、泥門デビルバッツを作ったのはヒル魔たち=それまで泥門にアメフト部はなかった、ってこと。
こういう理由なら納得かも。


そして、泥門VS神龍寺戦がはじまります。
『無敗の神』とは本当に上手いこと言ったもんです。
今回、阿含が両面で出ずっぱりなわけですが、本当に実力差が凄すぎるな、と。

これが阿含と一休がいないメンバーであれば、泥門の策略が通じて、どうにかこうにか勝利への道が繋がっているように見えたでしょう。
ですが、この2人が本当にすごすぎて。
前半戦32-0で泥門絶体絶命です。
さらにヒル魔の「この試合はもう勝ち目なんざねえ ケガだけはしねえように闘え テメーらには来年がある…」というヒル魔らしからぬセリフで今巻は終了。

次巻に余裕があればあと1冊、2冊読んで一気に紹介してしまいたかったんですが……。
早く続きを紹介したいと思いますが、来年になっちゃうかなぁ。

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アイシールド21 19

アイシールド21 19 継ぐ者/村田雄介(原作/稲垣理一郎)
勢いを増す風の中で始まった泥門VS盤戸後半戦! 猛風を制したチームが、超人達が待つ関東大会へ進める! 全国大会決勝(クリスマスボウル)への道と、最強のランナーの名をその手でつかむため、走れ、セナ、その風よりも疾く!


読み終わってから帯見て気づいたんですが、これよりノベライズ先だったようです。
確か、アイシールドのノベライズって1冊目と2冊目でサイズ違うはずなんですが、どこにしまったかなー。
ちょっと探さないとダメそうです。


【161st down 太刀風一陣】
【162nd down その風よりも疾く】
【163rd down 『アイシールド21』】
【164th down VSトッププレイヤー】
【165th down 光の射す方へ】
【166th down 継ぐ者】
【167th down Epilogue of Tokyo Stage(東京編最終話)】
【168th down 全国編スタート】
【169th down 神の棲む肉体(からだ)】

が収録されています。
VS盤戸戦と全国編の組み合わせ決定までです。


盤戸戦は23-24で泥門の勝利。
セナが新たな境地へと唐突して接戦を制します。

セナは今まで光速の世界――4秒2を出すとその後ぶっ倒れていました。
速い事には変わりなかったんですけど、それでも常時トップスピードで駆け抜けることができなかったんです。
それを今回、限界を超えたこと出せるようになった、と。
1度出来るようになったわけですし、今後も出来るってことなんでしょうね。

わずか1点差という接戦ですが、明暗をわけたのはキックの1点でした。
「キックゲームの大切さ」を訴えていたコータローは負けてしまったわけですが、それでもコータローの言いたいことは伝わったでしょう。

そして、『アイシールド21』の正体が明かされています。
『アイシールド21』はノートルダム大付属中のエースナンバーで最強ランナーだけがかかげることのできるものってことなんですね。
なので、時代によって『アイシールド21』の中の人は違うってことらしいです。
筧くんの知る『アイシールド21』についてはそのうち登場するのでそのときにでも。


167話で第1部終了ということで、今までのスタッフリストが掲載されているんですが、はじめてみたとき驚いたなぁ。
ムヒョの西さんがアシスタントやってたのは知らなかったので。
他にも数人、ジャンプで短期連載した方とか赤マルで読みきり乗ってた人とか何人かいますね。

次、オールカラーな168話から2部・関東大会編がスタートです。
そういや、この時期のジャンプって2部制の漫画多かったような。
ナルト、デスノート、ボーボボ、タカヤなんかもそうでしたっけ。
懐かしいなー。とりあえず、ボーボボとタカヤの2部はいろいろ酷かったのを思い出しました。
閑話休題。

関東大会編といいつつも、実際は組み合わせ抽選会でほぼ終わっています。
初戦の相手はまさかの神龍寺ナーガ。
あの王城ですら勝てない神龍寺ですが、いろいろと因縁のある相手でもあるんですよね。
なんとなく覚えていますが、楽しみです。

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アイシールド21 18

アイシールド21 18 小早川瀬那/村田雄介(原作/稲垣理一郎)
関東大会出場最後の1校を決める3位決定戦。泥門が這い上がるには、ここで勝ち残る以外にない…。
相手は『本物のアイシールド21』を名乗る、赤羽率いる盤戸。そんな運命の試合直前、セナはある決意をする…!!


昨日、途中まで感想書いていたんですが半分くらい消えてやる気なくしたのはこれです。
ある程度は思い出して書き直しましたが、やっぱり同じものって書けないものですよね。


【152th down 赤い瞳のエース】
【153th down 裸の実力(ちから)】
【154th down 小早川瀬那】
【155th down アメリカンフットボーラー達】
【156th down 最強のキックチーム】
【157th down SPIDERS WEB】
【158th down 無敵の突撃】
【159th down 赤羽隼人&佐々木コータロー】
【160th down 本物への挑戦状】


最初の方で、王城VS盤戸戦がザッと描かれて『本物のアイシールド』を名乗る赤羽の正体を確認しに筧くん(というか巨深)のところに行ったりしてますが、今巻はほぼVS盤戸スパイダーズ戦です。

筧くんの水町スルーっぷりがすごかったです(笑)
水町の「温泉でやることなんて泳ぐかのぞくかしかないじゃん」はどこの小学生だよ、って感じでした。

まだきちんと自覚していないとはいえ、セナ→鈴音のフラグがたってますね。
フラグのたて方としては微妙だけど、嫌いじゃないです。


盤戸は泥門に何度か訪れていたコータローのいるチームです。
チームメイトに昨年度のMVPである赤羽隼人もいるわけですが、彼は王城戦へは出場していません。
王城相手に戦力を出し惜しみする必要などないわけですから、彼が出場しなかったのにはもちろん理由がある訳ですね。

この巻って背表紙と裏表紙を見ると、なんとなく内容がわかるんですが「ようやくか」というところですね。
セナがアイシールドを名乗ることになった理由はいくつかあるんですが、その中の一つに「危ないことをしていることをまもりに知られたくないから」というのがあったんです。

18巻ですから連載3年ちょっとくらいですか?
ここでようやくアイシールドの正体が小早川瀬那であることが明かされます。
まもり姉ちゃんにとって、セナはいつまでも守らなきゃいけない子どもだったんですよね。

長い間一番近くにいたからわからなかったんだろうなぁ。
というか、無意識のうちに気づかないようにしていたというのが正解かもしれません。
だって、初期のまもり姉ちゃんは試合中もセナの存在を探して、セナは誤魔化すためのメールを送ったりしていたんですよ。

でも最近はそんなことないし、アメリカ合宿で正部員には正体が明かされてからは試合中でも「セナ」と呼ばれることが多くなっていました。
それがベンチに全く届いていなかったとは思わないんですよね。
まあ、それを言ってしまうと、敵チームにばれてない理由がおかしいのでそこは気にしちゃダメなのかもしれませんが。

この3位決定戦はクリスマスボウルへの最後のチケットがかかっているんです。
多くのチームが試合を見に来ているわけですが、筧くん(というか巨深)は遅れてきているんですよ。
だから、入場のコールを聞いてないはず。泥門のアイシールドを選手としては認めた彼ですが、それがセナだとしったときどんな思いを持つのか気になりました。
いや、読んでるはずなんですけど覚えてないんですよね(汗)


貴重なタイムアウトを使って、盤戸の事情を語りだしたコータローにはちょっと笑ってしまいました。
昨年東京大会準優勝の盤戸が、苦戦していた理由。
それは有能な選手たちを関西の帝国学園根こそぎスカウトしていったから。
赤羽は他の選手の状況など知らず親の転勤についていこうとしていたんです。
コータローのもとにも誘いはあったものの断った、と。

その惨状を知った赤羽は転校手続きをしなおして、再び盤戸の生徒になった、と。
しかし、「転校後の出場停止期間」なるものが6ヶ月あるがために、王城戦へも出場できなかったってことですね。
帝国学園に関しては後々登場するのでそのときにでも。


キックゲームが主体の盤戸相手に泥門は苦戦します。
いつだったか進がいっていた「どんなパワーも触れられなければ通用しない」。
それの逆バージョンがおこります。
現在登場しているキャラクターでセナのスピードに追いつけるのは陸と進くらいしかいないでしょう。あ、あと番外編でパンサーもか。
けれど、「ボールに触らせもしないこと」でセナの脚を封じてしまうのだから赤羽はすごいです。

まだ有効な対抗策が見つからないものの、選手たちの闘志はまだみなぎったまま。
そんな状況の中、天候が荒れてきて――というところで今巻は終了。

やっぱりこういうのは一気に読みたくなってしまいますね。
近いうちに紹介したいです。

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