忍者ブログ

(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
カテゴリー「【漫画】村田 雄介」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アイシールド21 5

アイシールド21 5 (ジャンプ・コミックス)アイシールド21 5 POWERFUL/村田雄介(稲垣理一郎)
決勝で待つ…。王城、進の言葉を胸に基礎練習に励むセナ。そして新入部員5名を加え、秋季大会へ向け活気づくデビルバッツだが、またしてもヒル魔の画策で、とんでもない相手と戦うことになってしまい…!?


ぼろぼろのハァハァ三兄弟が表紙です。
前巻を読んだときに、スフィンクスの学校名が思い出せないとか書いてるんですけど、太陽ですね。
帯に太陽スフィンクスとあって「ああ!」となりました(笑)


【35th down 騎士VSガンマン】
西部ワイルドガンマンズVS王城ホワイトナイツの続き。

春大会決勝の話なんですが、まさかまさかの王城が負けているってところで前巻は終わったんでしたか。

ルートの説明もかねていますね。

西部のすごさはキッドと鉄馬の2人。
ルートを忠実に走る鉄馬とそれを知り素早くパスを投げることのできるキッド。
以前進が言っていた「触れもできないものにどんなパワーも通用しない」を思い出させるような試合運びですね。

が、頼みの綱である鉄馬が体調不良で戦線離脱。
試合は辛くも20ー21で王城の勝ち。

試合が終わり、監督に檄をとばされる王城メンバー。
進はそんなときにセナが――アイシールドがきていることを知り、ふがいない試合を見せた自分に怒りを覚えます。
まあ、説教受けている最中によそ見してんじゃないよってのはつっこんじゃだめですね。

セナもセナでこの試合をみて何か思うところがあったらしいですね。


【36th down ヒーローは基礎固め】
基礎の大切さとロッカールーム作りの話。

1勝ごとに部室増築の話になっているらしく(さすがヒル魔)、賊学戦勝利記念にロッカールームが建設されます。
基礎体力作りをかねて建設の手伝いをします。

おっさん扱いされている武蔵ですが、1こ上なだけなんですよね。
まあ、この時点ではまだ存在すらうっすらとしか明かされていませんが。

基礎の大切さがここでも説明されていますが、こういう努力のあるなしの差が神龍寺戦でのあの展開に影響してくるんだろうなぁ。

そして、武蔵の父の入院先に桜庭が入院しているらしいことが判明してお見舞いにいくことに。


【37th down ヒーローの資格】【38th down ホンモノ・ヒーロー】
桜庭のお見舞いに行く話。

泥門VS王城戦でフィールドに乱入してセナと激突、鎖骨(?)を折ってしまった桜庭。
彼は周りにヒーローとエースと盛り立てられて精神的に辛い目にあってました。

そんな彼の回想シーンなんかがメイン。
進はもともと桜庭のおまけというか、桜庭とセットでアメフト部に入部したんですね。
先輩たちはそんな進のすごさに全く気付いてませんが、ショーグンは一目で進の才能に気付いています。
さすがです。

「自分はヒーローなんかじゃない」と気付いている桜庭。
しかし、たまたま同室だった少年・虎吉が桜庭をヒーロー視していて。

アイドルだからヒーロー視されていた桜庭にとって、プレイを見て憧れられるのはあまりないことだったんでしょうね。
だって、ファンの女の子たちってルールすらあんまりわかってない感じじゃないですか。

一度は虎吉の思いを拒絶する桜庭ですが、虎吉が怪我でタッチフット(アメフトの簡単版・タッチで倒したことになる)の最後の試合に出られないことになって。
その様をみて、本当に強くなることを宣言します。

セナも桜庭も現時点では偽りのヒーローでしかありません。
嘘が本当になるように、がんばれ。


【39th down SPY0021(スパイゼロゼロニジュウイチ)】
月刊アメフト杯の話。

ロッカールームが完成します。
モン太はモン太のネームプレートだし、ハァハァ三兄弟はひとくくりだしとちょっと扱い酷い感じですね。
まあ、モン太は納得したし、三兄弟に関しては後々変更がありますからね

月刊アメフト杯はアメリカの高校チームと対戦することが出来る、というもの。
でも時期的に関東大会真っ最中。
関東大会にもいけないのにアメリカチームに挑戦とか無謀ではありますが、それに挑戦するのがヒル魔ですよね(笑)

しかしながら、抽選というのは嘘。
実際はアメリカと戦っても体格負けしない重量級ラインを誇る太陽スフィンクスが代表として対戦することが決まっていたのです。
しかしそのまま終わらせてはヒル魔じゃありません。
雑誌社のパソコンを乗っ取って、メールやらなんやらを偽造。

対戦の打ち合わせに来ていた太陽と日本代表決定戦を行うことになります。

一方その頃、ハァハァ三兄弟はネガを探すものの見つけられず(とりあえずヒル魔がネガをそんなわかりやすいところにおいておくわけがないと思う)、退部すると宣言するわけです。
その後、たまたま寄ったファミレスでは太陽メンバーもいて。

賊学戦のとき話が話題にのぼるわけです。
「51、52、53はどクズらしい」と。
それぞれ十文字、黒木、戸叶ですからね。そりゃあ、怒ります。
しかしながら、三兄弟では太陽の重量級ラインの要である番場に勝てるわけもなく、あっさり負けてしまいます。

その惨めな結果に奮起した三兄弟。「負けっぱなしは趣味じゃない」と。
それぞれ特訓の成果がでて少しずつではありますが、ベンチブレスの結果がよくなっています。
こちらにも頑張って欲しいです。


【40th down 闘えラインマン】【41st down POWERFUL】
【42nd down 小市民は挑戦者を笑う】【43rd down パワーVSテクニックVSパワーVSテクニック】

日本代表決定戦、太陽スフィンクスVS泥門デビルバッツ。

神奈川で行われる試合なわけですが、恋ヶ浜キューピッドの初條でしたっけ?
彼女と試合見に来てますね。

試合は太陽が有利で進みます。
まじめに取り組み始めてからそんなに月日がたっているとは思えません。
さすがにそう簡単にかなう相手ではないですよね。

ラインマンにとって最大の屈辱であるらしい青天(仰向けにひっくり返されること)を何度も晒してしまいます。
しかし、何度も何度も青天を繰り返してもう羞恥心などとんでいってしまったようでもあります。

前衛は太陽が、後衛は泥門が有利のようなんですがラスト、十文字が太陽のラインを崩したところで今巻は終了。
賊学連中を相手にして生み出した技のようなんですが、詳細は次巻ですね。

これで試合バランスが崩れて泥門に有利に傾いてくれるといいのですが。

なんとなく試合運びは覚えていますが、楽しみです。

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ ブログ王 ブログランキング

拍手[0回]

アイシールド21 4

アイシールド21 4 (ジャンプ・コミックス)アイシールド21 4 ビビらした男/村田雄介(原作/稲垣理一郎)
お前なんかに負けない! 進を侮辱する賊学の葉柱に、思わず宣戦布告してしまったセナ。極悪非道なる賊学の実体を知り、ビビるセナだったが、決心を固め試合に挑む! そしてデビルバッツに進戦力が加入!?


私、アイシールドはリアルタイムで全部購入しているはずなんです。この巻の帯に「2003年ナツコミ」の文字があって。愛してるぜベイベとかやってたころっぽいですよ。
もうそんなにたつんだなぁ、とちょっとびっくりしてしまいました。


【26th down ライス君殺人事件】
賊学の情報とパス練習用人形・ライス君を壊す話。

500万をかけて試合をする賊学カメレオンズは、不良高校。
つねにバタフライナイフを持ち歩いているという葉柱ルイがリーダー。

前巻で、モン太からお金をひったくろうとしたのはやはり賊学のアメフト部だったよう。
葉柱ルイにによる恐怖政治がひかれているわけですが、同じ恐怖政治でも泥門とはまた違うわけなんですが、その辺はのちのち語られていたのでその時にでも。

モン太にセナ=アイシールドであることがばれてますが、なんだかんだで好意的に受け入れられていますね。
うーん、こういうのは好きです。
というか、セナ=アイシールドにすぐ気付けたのって進とモン太だけ?

次気付かれるのってアメリカでしたっけ?
きっとイメージが違いすぎるというか、思い込みというかそういうののせいなんだろうなぁ。


【27th down 闘いの理由】【28th down ヒーローモンキー】
【29th down BAD VS BAD(悪対悪)】【30th down ビビらした男】

泥門デビルバッツ対賊学カメレオンズ。

モン太&ハァハァ三兄弟デビュー戦でもありますね。
パスが生きることにより、泥門の戦略は今までの何倍にも広がるんです。
だから、賊学はそれに対応できなくて翻弄されてしまいます。

さらには葉柱ルイVSアイシールドの一騎打ちで、葉柱ルイはセナに呑まれてしまうんですね。
ヒル魔が常々言っていた「ビビらしたら勝ち」っていうのはこういうことだったんですね。

結果は46-28で泥門の勝利!
500万の掛金に関しては、現金ではなくしばらく足代わりというか奴隷となることで話がついて。

ヒル魔の奴隷の増やし方が垣間見えたところで終了。


【31st down シュークリームパーティー】【32nd down HELL TOWER(地獄の塔)】
【33rd down HEAVEN TOWER(天国の塔)】【34th down ファミリー・ファミリー】

入部説明会&入部試験の話。

賊学と試合を行ったのも宣伝の一部。
目的は部員を増やすことですからね。こういう話の流れになるのはわかります。

説明会にやってきた大勢の生徒たち。
雪光や小結のように真剣に考えている生徒がいる一方で、ミーハーというか軽い気持ちでやってきた生徒が多いのも事実。

そこで東京タワーを氷をもってのぼるという入部試験を行います。
様々な試練がある中で見事氷を運べたのは、小結、ハァハァ三兄弟、雪光の5人だけ。
(セナとモン太も運べてますが、まあこれはノーカンでしょう。とっくに部員だし)

入部するつもりなどなかったハァハァ三兄弟ですが、小結の挑発にのってしまって(笑)
いつの間にか入部試験に合格してしまっています(笑)
今はまだ、脅されているということもあり、まじめに練習に取り組む気のない彼らですが、彼らがマジメに取り組むようになるのはあと2、3巻後かなー。
次巻予告にスフィンクスが出てるってことはそう遠くないと思うのですが。

雪光初登場の1コマがすごい違和感があって。
なんでだろう?とちょっと考えたのですが、きっと頭頂部の髪が短すぎる上にオデコが広すぎるんですね。

最後、春大会の決勝を見に行って驚愕した、ってところで今巻は終わり。
それというのも、王城が20対7で負けていたから。

相手は西部ワイルドガンマンズ。
キッドと鉄馬だけ登場してます。というかキッド、本名不詳になってますが、大会とかってそれでいいのか。
まあ、最終的には明かされますし、セナも似たようなもんだしいいのかな?

そういや、この試合って陸は寝坊したんでしたっけ?
彼の登場はまだまだ先。陸好きなんで、今から楽しみだったりします。


次巻予告は日本代表の座を巡り、スフィンクスのピラミッドラインと戦うのかな?
というか、今スフィンクスの学校名が思い出せなくてすごいもやもやしています。

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ ブログ王 ブログランキング

拍手[0回]

アイシールド21 3

アイシールド21 3 (ジャンプ・コミックス)アイシールド21 3 その名は泥門デビルバッツ/村田雄介 原作/稲垣理一郎
もう少しで…。対王城戦、50点と点差は開き勝機を失った泥門。だがセナの内には、進を抜きたい、勝ちたいという感情が湧き上がっていた。その情熱は、音速を超える光速の世界を見いだすことができるのか…!?


アイシールドも3巻目なので、カテゴリ作りました。
原作者がいる場合の扱いにちょっと困りましたが、このブログでは小説なら文章を書いている人、漫画なら絵を書いている人でカテゴリ分けします。ご了承ください。


【17th down 勝つための闘い】【18th down 光速の世界】【19th down 挫折と始まり】
対王城戦続き。

偽物のエース・アイシールド21が何度も何度も本物のエース・進に挑みます。

進は40ヤード走4秒4とかなり早いうえ、パワーもテクニックもある。
そんな進にスピードしか持っていないセナが挑み続けるんです。

勝てたのはたった1回。
でも、その1回はとても価値あるもの。
現在の進がふれることもできない光速の世界。
これがあったからアイシールドがセナが、進にとっての目標というか、ライバルとなった時ですね。

試合自体は68‐12で、泥門が負けてしまうわけですが、現在の泥門では健闘したほうではないでしょうか。

途中、スポンサーのシールを拾おうとフィールドに進入した桜庭と接触してるんです。
桜庭は骨折して病院に運ばれるわけですが、その車中で試合結果と桜庭の代わりに入った1年の活躍を知り涙します。
悔しかったんだろうなぁ。自分がエースじゃないことなんて自分自身が一番わかっているだろうし、本当のエースのそばにいると余計その思いが強いでしょう。
彼に転機が訪れるのはもう少しあと。がんばれ。

「全国大会決勝(クリスマスボウル)に行くのは王城だ!」のあとのショウグンの顔が好きです。
思わずこちらも「お!」と思ってしまいますね。


【20th down Epilogue of Prologue[序章最終話]】
試合終了翌日の話。

部室がもう改装されてます。
武蔵出てるんですが、この時点ではまさかあんなに重要な人物だとは気づかないよなぁ。
ただの大工さんだと思ってました。

ヒル魔に言われ、セナは試合の写真を整理するわけですが、それを見てようやく試合に負けた実感が湧いてきたよう。
ここでようやく秋大会の存在を知ります。

昨日まで戦っていたのは「春大会」。クリスマスボウルは秋大会の決勝のこと。
だから、まだ始まってすらいなかった、と。

最後に、テキサス大のコーチであったダレル・ロイヤルの手紙が引用されています。
要約すると「打ちのめされたあとどうするかによって一流かそうじゃないかがわかる」というもの。
一流選手はすぐ立ち上がり、並の選手は少し立ち上がるのが遅い。そして敗者は立ち上がることをしない、と。

セナも流されるままではなく、自分から努力をはじめました。
彼がどこまで成長していくか。今後が楽しみですね。


【21st down その名は泥門デビルバッツ】【22nd down ヒーローの形】【23rd down 夢やぶれて夢】【24th down 背番号80 キャッチの達人】
部員を勧誘する話。

王城VS泥門戦の試合がテレビで取り上げられるのに併せて、勧誘を行うんです。
アメフトは11人で行うスポーツな訳ですが、この時点で明らかになっているデビルバッツの部員は4人。
しかも、まもり姉ちゃんは試合に出る訳じゃありませんからね。実質3人。

石丸さん(佐竹、山岡あたりもかな?)とかほぼ部員としてカウントされてますが、その辺を入れたとしても明らかに部員数が足りていないのですから部員を集めるのも当たり前といえますね。あ、あと部室完成してます。もう部室というかカジノです。

今回ヒル魔が求めたのはレシーバー。
パスをとるポジションですね。

セナが出会った野球部仮入部の1年生・モン太こと雷門太郎。
ずっと野球一筋、キャッチに力をいれまくってきた彼ですが、野球部の入部試験におちてしまいます。

セナの勧誘と、ヒル魔の嘘(まもり姉ちゃんがアイシールドに憧れて云々、アイシールドは貢がせる気満々など)に騙されて入部することに。

背番号は80。モン太が憧れていたプロ野球選手本庄選手の背番号と同じです。
セナにとっては初の同級生で仲間って感じですね。


【25th down 宣戦布告】
ひったくり犯を捕まえる話。

部室での筋トレ風景からスタートします。
まもり姉ちゃんの提案で、宣伝として実際の試合を校庭でやることになります。

そのための買出しにセナとモン太が出かけるんです。

そこですれ違った進に、一瞬でセナ=アイシールドであることを見抜かれます。
これ進はセナの足を見て判別しているんですが、普通にすごいよ。
肯定してしまうセナもどうなの?って思わなくもないんですが、進は断定してるから否定したところで意味ないか。

進とセナが会話している間に、一人スポーツショップの前に到着したモン太はバイクに乗った男達にお金をひったくられてしまいます。
それを進とセナが追いかけるわけですが、バイク爆発してるんですがいいのか。
いや、かっこいいけども。

そして、部室では賊学(川向こうのかなりガラの悪い高校)でも一番怖いと言われているアメフト部の主将・葉柱ルイがいて。
試合は賊学と行うと。しかも500万賭けて。

帰り際に葉柱ルイは「進はザコだ」と言っているのですが、それに我慢がならなかったらしいセナが葉柱ルイにたてついて、というところで終了。
思わず「セナったら何やってるの!」といいたくなる展開ですね。

次巻は来年になってしまうと思いますが楽しみです。

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ ブログ王 ブログランキング

拍手[0回]

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ad


ランキング



ブログランキング・にほんブログ村へ

カテゴリー

バーコード

ブログ内検索

プロフィール

HN:
柊木かなめ
性別:
女性
職業:
北海道のド田舎に住む会社員
趣味:
読書
自己紹介:
隠れ腐女子・柊木かなめのだいたい感想ときたま日常。
腐った視点からの感想もあるので苦手な方はご注意してください。
ツイッターやってます

何かあればこちらから→お問い合わせ

※当ブログはamazonアソシエイト並びにGoogleアドセンスを利用しています。
詳しくはこちら

ブログ村ランキング

広告

マクロミルへ登録 忍者AdMax

アーカイブ

Copyright ©  -- (腐)的感想文 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]

PR