忍者ブログ

(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
カテゴリー「【漫画】光永 康則」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

怪物王女 8

怪物王女 8/光永康則
目覚めよ、血の盟約に。
数多の怪物たちの頂点に立つ存在、王族。
その王族の一員である姫は、王位継承権争いの只中にいる。
姫の血を得て不死身となった少年ヒロは、血の戦士として姫と共に歩んでいく。
血で血を洗う王族の継承権争いは、謀略、同盟、様々な思惑が交錯し、混沌を極めていく。
そして戦いの中、姫に命の危機が訪れたその時、ヒロの血の戦士としての才能が覚醒する。


本当は別の漫画を読みたかったんですが、ちょっと取り出すのに苦労しそうで。
なので今日は比較的取り出しやすい位置にあったこちらを紹介します。


【第33話 往生王女】
【第34話 夜勤王女】
【第35話 遭遇王女】
【第36話 箱入王女】
【第37話 熱砂王女】

が収録されています。

姫が死神の手にかかりそうになったり、王族が大集合してみたり、魔術師のせいで屋敷がおかしなことになったり、ブッチーを巻き込んでシャーウッド姫のフィールドワークにつきあったりします。


今巻は王族が大集合しています。
姫――リリアーヌ、シャーウッド、エミール、ギリアム、シルヴィア。
そして、影だけが見えた「長兄」の存在。

ちょっと気になったんですが、王族っていったい何人兄弟なんでしょう。
会話から推測するに、「長兄」、シルヴィア、ギリアム、エミール、リリアーヌ、シャーウッドの順番になるんだとは思うんです。

けど、すでに死亡した王族は確実にいるし(セブランとかね)、まだ登場していない王族がいてもおかしくはないんだろうな、と。
成人した王族が不死鳥なのは明かされているけど、姫たちの親は同一なのかも気になるなぁ。

相変わらず、シルヴィアが怖い。
この人、ドSというか病んでるので、幼いころの姫が可哀相で仕方ないです。
姫が優秀でシルヴィアの期待に答えることが出来てしまうから、ああも執着されてしまうんでしょうね。


37話はサービス回でもありますね。
別名水着回。
紗和々とリザだけですが、紗和々さんマジ巨乳です。
さすがに陽射しが強すぎるため、吸血鬼である令裡には厳しかったらしく声しか登場してませんけどね。

というか、姫は絶対脱ぎませんねー。今回フランドルすら水着になってるのに。
まあ、私、女なんでそこらへんはまあ別にどうでもいいんですけど。


次回もまた緊迫した展開になりそうです。
何度か読んでいるのですが、覚えていないのでそのうち読もうと思います。

拍手[0回]

怪物王女 7

怪物王女(7) (シリウスコミックス)怪物王女 7/光永康則
己が血に問うてみよ!
闇に棲む、怪物と呼ばれる異形の者たち。
そのすべてに君臨するのは、王族。
王族の一員である姫は、王位をめぐる争いの渦中にいる。
姫の血を飲み、不死身を得た少年ヒロは姫に仕える血の戦士になる。
姫とその一行が遭遇する奇怪な事件。
呪殺音楽! 学校怪談! 邪神族! 雪男!
そして、巨大怪獣!
姫と血の戦士の戦いはまだ終わる事をしらない。


ちょっと久しぶりな気がします。
前巻を紹介したのは昨年11月ですから、思っていたよりあいてしまいました。


【第28話 呪殺王女】
【第29話 旋律王女】
【第30話 学怪王女】
【第31話 千年王女】
【第32話 巨獣王女】
【第31.5話 万年王女】

が収録されています。

あらすじにある通り、姫が呪殺されかけたり、学校の怪談の報復でタイムトラベルしてみたりと盛りだくさんです。


今回、スピンオフ作品「南Q阿伝」の主人公である南久阿が登場しています。
最近でこそ、丸くなったというか不干渉というか何かあれば協力する、といった態度の南久阿ですが、初登場時はがっつり敵だったんですよね。
すっかり忘れてました。
というか南久阿すごいですね。さすが神。

正直、私こういうSFっぽい話苦手です。読んでいて頭こんがらがっちゃうんですよね。
おまけの万年王女があるので余計訳わかんなくなってしまいます……。


今まで、中ボスっぽく描かれていた吸血鬼のキニスキー公。
あっさり舞台から退場してしましました。
彼もまた血の戦士でしかなかったんですね。
「主の危機に反応しない」のは吸血鬼であったからなんでしょうか。
よくわかりませんが、きっとそういうことなんでしょうね。

キニスキー公と交代するように舞台にあがったシルヴィア王女がすごすぎて。
病んでるのとはまた違うんでしょうが、怖いです。

そして、キザイアの血の戦士であったミカサはシルヴィアのもとへ下っています。
また、ハエ男もシルヴィアをスポンサーにしたようです。
シルヴィアは完全に「役にたつかどうか」が評価基準のようです。


32話は、ゴジラっぽい話でした。
巨獣に対抗するために、エミール王子の人造人間・フランダースが製作者である博士に呼び出される話。
人魚可愛いです。まだ喋れないんですよね。


次巻の内容はまったく覚えていないんですが、また近いうちに次巻を紹介できたらな、と思います。

拍手[0回]

怪物王女 6

怪物王女(6) (シリウスコミックス)怪物王女 6/光永康則
我と共に血を流せ。
怪物と呼ばれる、闇の住人達。
彼らの頂点に君臨するのは、王族と呼ばれる存在である。
太古より続く、異形のものたちの王国。今、闇の王国は揺れている。
次代の王を決定する戦いが続いているのだ。血を分けた兄弟姉妹が最後の一人になるまで続く、殺し合い。
その渦中にいる姫。偶然から姫に仕えることになった少年、ヒロ。
彼は、姫とともに様々な機械な事件に巡り合う!
怪物監獄! UMA探索! 複製植物! 幽霊トラック!
ヒロは見る、どんな窮地にも笑みを浮かべて立ち向かう姫の姿を。


本当は小説を読みたかったのですが、ちょっと時間が足りなくて。
漫画になってしまいました。
明日もちょっと厳しそうです。


【第24話 女囚王女】
【第25話 秘境王女】
【第26話 霧中王女】
【第27話 激突王女】


が収録されています。

内容としてはあらすじの通りというべきでしょうか。
24話では怪物たちの収監されている監獄でリザが吸血鬼と決闘して、姫の身に危険が迫ります。
この話は裁判前の話のようなので前巻に収録されている決闘王女の前の話のよう。
リザと令裡の強さが際立ってますね。
普通の人狼たちでも勝つことが難しかった純血の吸血鬼・カロライン。
吸血鬼を苦戦しつつとはいえ、リザは倒してしまうのですからすごいです。
リザはリザで、令裡とカロラインを比べて令裡の強さを実感しています。


25話はシャーウッド姫を先頭にブッチー(ヒロのクラスメイト)なんかも巻き込んでUMA探しをします。
正直、メインのUMA探しよりリザと姫の会話の方が気になって。
もしかしたらリザの兄をけしかけたのはキザイアだったのかもしれない。そうだとしたらリザが姫の元に身を寄せている必要はなくなるわけですよ。
しかし、キザイアではありえない理由を説明され、今までどおり姫のもとにいることになるんです。
そんなリザに姫は「心当たりがある」って告げているんですよ。
今後の展開的にこの心当たりはあの人なんでしょうけど、この時点ではまだまだ謎ですね。


26話は複製植物によって、姫が二人になってしまう話。
霧中王女で複製植物により、偽者が現れたわけです。
姫同士の話し合いで、本物と偽者を見分けるわけですが、その過程が飛ばされているのが残念でした。
どうやって見分けたのか気になっているんですけど。


27話は怨霊トラックに追いかけられる話。
激突王女は人魚やキザイアも登場しています。
人魚に呪いをかけた魔術師がこの事件にも関与しているようなのですが、この魔術師って正体明らかになってましたっけ?
まだですよね? キザイアや人魚に関しては最新刊で決着つきましたがまだまだ先は長いですね。

拍手[0回]

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ad


ランキング



ブログランキング・にほんブログ村へ

カテゴリー

バーコード

ブログ内検索

プロフィール

HN:
柊木かなめ
性別:
女性
職業:
北海道のド田舎に住む会社員
趣味:
読書
自己紹介:
隠れ腐女子・柊木かなめのだいたい感想ときたま日常。
腐った視点からの感想もあるので苦手な方はご注意してください。
ツイッターやってます

何かあればこちらから→お問い合わせ

※当ブログはamazonアソシエイト並びにGoogleアドセンスを利用しています。
詳しくはこちら

ブログ村ランキング

広告

マクロミルへ登録 忍者AdMax

アーカイブ

Copyright ©  -- (腐)的感想文 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]

PR