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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
カテゴリー「【漫画】椎名 高志」の記事一覧

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絶対可憐チルドレン 19

絶対可憐チルドレン 19/椎名高志
黒い幽霊の娘(ファントム・ドーター)の無差別花粉(バイオ)テロ攻撃を無事撃退、日常生活に戻ったチルドレンは定期テストに臨むことに。
ところが、薫はまったく試験勉強に集中できず…そんなとき、出会った兵部に連れて行かれたのはなんとパンドラの本拠地(アジト)で…!!


最近、漫画すら読む時間がなくてちょっと大変です。
一度生活を見直すべきだなぁ。


【1st sense.ファントム・イン・ザ・ミスト(4)】
【2nd sense.ファントム・イン・ザ・ミスト(5)】
【3rd sense.ファントム・イン・ザ・ミスト(6)】
【4th sense.試験に出る超能力(1)】
【5th sense.試験に出る超能力(2)】
【6th sense.試験に出る超能力(3)】
【7th sense.試験に出る超能力(4)】
【8th sense.試験に出る超能力(5)】
【9th sense.試験に出る超能力(6)】
【10th sense.試験に出る超能力(7)】

が収録されています。

あらすじにもある通り、ファントム・ドーターの話と、定期テストの話。

ファントム・ドーターはぶっちゃけ怖いです。
チルドレンたちは全力で遊んでも壊れないおもちゃ、って扱いなんですね。
皆本さんが言っていたとおり、根は素直っぽいんですが……。

ファントム・ドーターの「お人形」であった3人がファントム・ドーターの思惑をつぶしてやったのにはすっきりしました(笑)
それにしてもパティのセリフ「ブクロとアキバは私が守る」ってブクロはやっぱり乙女ロードあるからなんだろうなぁ。


定期テスト云々は、女同士の腹の読み合いが怖い(笑)

柴穂と賢木先生の会話が好きです。
どっちも高レベルのサイコメトラーなんですが、経験とそれに伴う応用に関してはやはり賢木先生に軍配があがるようですね。
まあ、賢木先生って、高学歴の象徴ともいえる医者でしかも留学経験ありですよ?
そりゃ頭いいですよね。

薫は兵部に連れられ、パンドラ本拠地に向かうわけですが、気持ちはわかるけど皆驚きすぎだろ、と。
そして今回、全体的にカガリがかわいそうでした(笑)
カズラに悪気がないのがなぁ……。きっとしばらく船内でからかわれるんでしょうね。
個人的には、そういう相談はマッスルが請け負ってそうなイメージがあるんですが、どうなんだろう。


今回からサプリメント(4コマ)に新キャラが登場してます。
笹目四姉弟。 上から千鶴子・レベル6の精神感応能力者(テレパス)、妙・レベル6の透視能力者(クレヤボヤンス)、
雪乃・レベル5の念動力者(サイコキノ)、幸生・レベル5相当の合成能力者。

下2人しかまともに登場してませんが、めちゃくちゃキャラが濃いので上2人も濃いんだろうなぁ。
この姉弟、ほぼサプリメントオンリーのキャラなのかな?
本編にはまともに登場してなかった気がしたんですが。忘れてしまっているのでちょっと気にしながら読んでいきたいと思います。

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絶対可憐チルドレン 18

絶対可憐チ ルドレン 18/椎名高志
パンドラのアジトに乗り込んだ皆本と柴穂と賢木。
ところが、パティのテレポートが暴走、全員が行方不明に!!
兵部の提案で、バベルとパンドラは一時休戦、彼らを捜すことになったが…
そして、黒い幽霊の娘(ファントム・ドーター)が大規模ば感染爆発(パンデミック)を発動、首都圏は大混乱に!!
緊迫のチルドレンに明日はあるか!?



前巻を紹介したのが、11月ですから微妙に久しぶりだったりします。
パソコンを買い替えてからは初だったりするんですが、変換がめんどくさい。
でも、賢木が「さかき」で出るのはいいかも。前は「けんき」で変換してたんで(笑)


【1st sense. パンドラ・リターンズ(1)】
【2nd sense. パンドラ・リターンズ(2)】
【3rd sense. パンドラ・リターンズ(3)】
【4th sense. パンドラ・リターンズ(4)】
【5th sense. パンドラ・リターンズ(5)】
【6th sense. パンドラ・リターンズ(6)】
【7th sense. パンドラ・リターンズ(7)】

パティの能力の暴走に巻き込まれる話。

ここから管理官と賢木先生もコードネームを持つ特務エスパーとなるんです。
管理官が「ザ・スリーピング・スノーホワイト(眠れる白雪姫)」、
賢木先生が「ザ・イクスプロレイター(診察者)」。
(母音だから発音的にはザじゃなくてジなんだけど突っ込んでもしゃーないか)
どちらも名目上は皆本さんの指揮下にあるので、現場でバベルの全権を行使できるってことらしいです。
……すごいな。

で、いろいろあって賢木先生、柴穂と皆本先生でパンドラのアジトの一つを探る任務に当たるんです。
しかしながら、パンドラ側に気づかれてしまい戦闘になります。その途中で柴穂の攻撃でパティの能力が暴走してしまい訳の分からない場所に飛ばされてしまうんです。

パンドラ側はマッスルとパティ、そして葉ですね。
マッスルと皆本は金属化していて身動きが取れず、暴走の影響でみんな能力が使えないという状況です。
そこで一時休戦して腹の探り合いをしつつ助けを待ち、薫たちは兵部たちと協力して行方不明になったメンバーを探すわけです。

高レベルの精神感応系の能力者は性格が歪んでしまうんでしょうね(笑)
柴穂と賢木先生がちょっと怖い。この2人は確かに容赦なく精神をえぐれるだろうし、いざとなれば人を殺すこともいとわなさそうです。
が、それをさせないのが皆本さんへの信頼ってのがなんかいいなぁ、と思いました。

パティって三次元もOKな腐女子なんですが、皆本さんと賢木先生のカップリングを対象外にしちゃうのはもったいないと思うんだけどなぁ。
いや、この2人ってかなり美味しいですよ?
荒んでいた賢木先生を更生させたり、皆本さんのために色々と動いてみたりしてますし。
まあこの辺あんまり突っ込んでも仕方ないですね。

そしてこのことがきっかけで、チルドレンにあの未来予知が知られることになります。


【8th sense. ファントム・イン・ザ・ミスト(1)】
【9th sense. ファントム・イン・ザ・ミスト(2)】
【10th sense. ファントム・イン・ザ・ミスト(3)】
黒い幽霊の娘(ファントム・ドーター)がチルドレンたちを引っ張り出す話。

前話でチルドレンに未来予知が知られたため、その説明もされています。
しかしながら、管理官がした説明は皆本さんが薫と対峙し、会話を交わしている途中までのもの。
最悪の結末である皆本さんが薫を撃つ描写はカットされています。
……さすがにそれは話せませんよね。

うーん、だいぶ先の話になりますが、この未来は少しずつ変わっていっています。
物語の根幹でもありますから最後まで引っ張られるとは思うんですがいったいどうなるんでしょう。気になります。

で、ファントム・ドーターですよ。
ちょっと前から影は見えていましたが、チルドレン(というかバベル)の前に姿を現すのはこれが初。
明らかに正体はあの娘なわけですが、作中の登場人物たちは一切気付いていないという状態です。
なんとなく変身ヒロインじみた印象を受けました。
プリキュアはともかく、セーラームーンって今思うと変身前と変身後で違うのって服装だけなのでよく正体ばれなかったよなぁ、と。
(どのシリーズだったか忘れましたが、敵に正体ばれたのは変身シーンを影から見られていたからだったと思いますし)

ファントム・ドーターはティムやバレット、そしてパティを操っていた超能力者。
皆本さんの推測では彼女もまた支配されているだけなのかも、とのこと。
この時点ではまだ全然わかりませんね。

前回の失態(チルドレンを守れず兵部に気絶させられたこと)を悔いて、がっつり凹んでネカフェで抜け殻となっていたバレットを浮上させたりしてますが、マジでチルチルがわからん(笑)
劇場版云々はまあ60分とか言ってるのでわかりますが、秒単位でシーンを覚えてる2人がちょっと怖いよ。

そして、「罰ゲーム」として薫のヘルメットが割られたところで次巻へ続きます。


この辺ちゃんと読んでるはずなんですが、なんとなくしか覚えてないんでまた近いうちに続きを紹介したいと思います。

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絶対可憐チルドレン 17

絶対可憐チルドレン 17/椎名高志
中学生になって友達も笛、楽しい学園生活…のはずが、「黒い幽霊(ブラック・ファントム)」の怪しい影がチルドレンを覆い…!?
そして、なんと皆本が幼なじみの美女と「お見合い」!! そりゃ皆本も適齢期ですもの…って、チルドレン&バベル、さらにはパンドラまで絡みだしたからタダですむわきゃない!!
どうなるこの騒動???


前巻を紹介してからそう空いてないんですけど、かなり中途半端なところで終わっていたので紹介してしまいたいと思います。


【1st sense. ファントム・イン・パラダイス(2)】
【2nd sense. ファントム・イン・パラダイス(3)】
【3rd sense. ファントム・イン・パラダイス(4)】
【4th sense. ファントム・イン・パラダイス(5)】
ちさとちゃんの誕生日をちゃんと祝うため、予知をどうにかしようとする話。

バベルのエスパー勢ぞろいって感じの話です。
チルドレン、ワイルドキャット、ハウンド、ダブルフェイスに賢木先生まで総動員して、死傷者100人程度が出るとされた予知を覆そうとします。

ここで、予知の重さについての話がされています。

例えば、「明日バスに乗ったら事故にあって死ぬ」という予知があったとして、一番簡単に予知を回避するのは「バスに乗らないこと」でしょう。
しかし重い予知では、「バス」が「タクシー」や「電車」へ変わるかもしれないし、「明日」だったのが「明後日」や「1週間後」に変わるかもしれない、と。
そんな重い未来を完璧に変えてみせるのはチルドレンをはじめとした高レベルエスパーの力が必要であるってことらしいです。

この話の賢木先生がかなりかっこいいんですよね。
皆本さんの肩を支えにして、かなり離れているであろう敵エスパーをハンドガンで打ち抜くとかすごい。
賢木先生もサイコメトラーですから、紫穂のように道具の能力を最大値まで引き出すことができるってことなんでしょうね。

銃の扱いという意味では賢木先生の方が上手そう。
だって、紫穂がいくらサイコメトリーで上手に扱えるとはいえ、反動は抑えられないと思うんですよ。
やっぱりそういう意味では成人男性と女子中学生では差は出ますよね。
閑話休題。

皆の協力もあって無事ちさとちゃんの誕生日を祝うことは出来たわけです。
東野くんとちさとちゃんの幼なじみカップルは見ていて本当にかわいいです。
甘酸っぱいね!


黒い幽霊の影に関しては、その後の話を読んでいるので展開はわかるんですが、あからさまに怪しいですね(笑)


【5th sense. 家に帰ろう(1)】【6th sense. 家に帰ろう(2)】
【7th sense. 家に帰ろう(3)】【8th sense. 家に帰ろう(4)】
【9th sense. 家に帰ろう(5)】【10th sense. 家に帰ろう(6)】
皆本さんが休みをとって小学校時代の友人とお見合いする話。

なんとなくお見合いって、婚期を逃しそうな人がするものだと思っていたんですが、そういうわけじゃないんですかね。
だって、皆本さんってチルドレンと10歳くらいしか違わないはずだから、せいぜい22か3くらい?
皆本さんは飛び級してますから社会人数年目ですが、普通の大卒なら社会人1年目とかになるはず。
中には結婚する人もいるかと思いますが、お見合いするにはだいぶ早い気もするんですが。

実際には、お見合いというのは口実でしかなかったわけですが、なんだかいいですねこういうの。


サプリメント(4コマ)で、メカ皆本ハーマイオニーが登場してます。
萌えるけど、なんかこれじゃない感があるのはなんでだろう……。

そんでもって、パンドラのパティがマジ腐女子でびっくりします(笑)
3次元CPで同人誌作っちゃう系とかすごいです。
そして関係者に見せないとか最低限のことだけどそういうのが守られているあたりえらい。
幼いころのナオミちゃんの話なんかもありましたが、谷崎主任は昔からあんな感じだったんですね。

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