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(腐)的感想文

隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。

   
カテゴリー「【小説】瀧川 武司」の記事一覧

EME RED 4 MR.CUBE

EME RED4 MR.CUBE (富士見ファンタジア文庫)EME RED 4 MR.CUBE/瀧川武司
 気になる人がいるんです。
 ■の顔をした憎いあんちくしょう!
 あいつの素顔はいったいどんなヤツなのか? ワクワクと蒼様は思います。
 彼の仮面の下には何やら恐怖と憎悪が渦巻いているに違いない! ドキドキと茜ちゃんは考えます。
 そんな二人をみて、なんか男としてやるせない気持ちになる乾紅太郎――17歳。ちょっと多感なお年頃!
 EME――怪異を闇から闇に葬る秘密機関に属しながらも、家賃を集めたり、大仏の額のボタンを押したり、武蔵と戦ったり、赤ちゃんに追い回されたりする少年の物語。短編集第四弾!


【CASE16 イロハニホヘト】
オギャンオスが初めて出てきます。内容的には紅がアパートの家賃を回収してまわる話。
なんとも濃いキャラばかりです。
Ωに関しては、そんなに長く住む気があるのか……。
それだけ家から逃げたいのかもしれませんね。


【CASE17 2.1】
雑誌で読んだとしたら、本当にEMEかどうか確認してしまいそうです。
自己暗示能力で宮本武蔵になった乱と小次郎に間違えられた紅が戦う話。

乱に関してはなんでもありだなぁ、と思います。
生死も実在の有無も関係なしに、なりきれるんでしょうね。

でも他人に迷惑かけすぎかな、と。


【CASE18 アンゴルモア・スイッチ】
奈良の大仏のスイッチを押しに行く話。
良子の発明は本当に物騒かつ迷惑なものが多いですね。

この話、ちょっと疑問に思ったことがあるんです。
紅はわざわざ大仏にのぼってスイッチを押してるわけなんですが、紅の能力ならのぼらなくてもスイッチ押せたのでは……?

まあ、それじゃあ物語的につまらないですかね。


【CASE19 それいけ都市伝説】
蒼さんととあるビルの調査に乗り出す話。
これブラックジョークなんですが、怖いです。
さすがの蒼さんもきつそうでしたね。

蒼さんって、紅に迫るたび邪魔されてる気がします。
まあそう簡単にくっついてしまったらおもしろくないですし、他のフラグもまだまだ残ってますからね。


【CASE20 MR.CUBE】
表題作。これは任務じゃないですね。
茜ちゃんと蒼さんがメインで、素顔の謎の男・百々目に興味をそそられる話。
いくら変人ぞろいのEMEとはいえ、こんな人が歩いてたら確かに気になりますね。

実際はいろいろと感覚のおかしい照れ屋な人ってだけなんですが。
というか、なんであらすじの蒼さんの敬称が「様」?


【三色ショート その1 水ぎらい】

RED3に収録されている“デッドプール!!”にてPCミサキの犠牲になった青年の話。
タイトルの印象とは違い、ちょっとホラー。

青年は無念だったのだろうな、と。


【三色ショート その2 全身小説化】
小説を体に刻むという行為には若干ひきますが、蒼さんが興味を持ってしまう気持ちも分かります。
ついつい読んでしまいますよね。
そして結末の分からない物語ほど気になるものはない、と思います。


【三色ショート その3 アリバイ】

こういうの結構好きです。
ブラックユーモアっていうんですかね?
女の神主さんはありらしいですよ。バイトがありなのかはともかく。
乱はどこにでもいるなぁ、というのが感想。


【OFF RED04 「カット!」】

作中でドラマを撮って、そのドラマを撮るという行為もまたドラマで……。
短編なのでそこまで問題はありませんが、これを長編にしたら訳わかんなくなりますよ。

黒田研二さんだったかな?メフィスト賞受賞されてる方。
今はどうなのか分かりませんが、初期はこんな感じの叙述トリックの作品ばっかりだったと思います。
閑話休題。



今回は乱の出番が多かったですね。
要所要所で仄めかされてる乱の双子の存在。
いったいどんな扱いをされるのか楽しみです。

次巻もまたREDかな?
まあ、REDが1番多く出てますから仕方ないのかもしれませんがあんまり続くと若干飽きてきますね。

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EME RED 3 UNDEAD

7月になったので、スキンを夏らしく変えてみました。
ついでにカウンターもペンギンに統一です(^^)


UNDEAD-EME RED(3) (富士見ファンタジア文庫)
EME RED 3 UNDEAD/瀧川武司
「このバカ、いつかぶっ殺す!」
 三木也は、叫んだ。
 PC課でトップの実力を持つ(とされる?)コイツ――紅と組むといつもそうだ。背中を護ってなきゃ何にもできない。
「なにが、命を護るだ! このバカ」
 そんな三木也の心配はつゆ知らず、いつも通りマイペースで任務をこなす乾紅太郎――。ゾンビと闘い。埴輪と土偶と闘い。謎のPCたちと闘い。いつもよりきちんと任務をこなしている感じ!?
 EME――怪異を闇から闇へ葬る機関に所属するエージェント紅と愉快な仲間たちのハラハラドキドキ大冒険ではなく、真面目な任務を描く短編集第三弾!


表紙の三木也が女の子に見える……。
EMEの制服のデザインが胸があるように見えるから「ツンツンしてる幼馴染みの女の子」みたいに見えるんですよね。
だからどうしたって話なんですけど。


【CASE11 デッドプール!!】
プール?普通に海なんですが。まあいいや。
ミサキと呼ばれるPCを殲滅する話。
パートナーは蒼さんですが、蒼さんは何もしてません。

麻痺しててもAAを使って体を動かすことは出来るのでは?
BLACK2で動かしてましたが、あれは全身麻痺だったからで、片足だけなら他の手足のみの力を働かせた方が効果的なんですかね。

【CASE12 埴輪と土偶と二丁拳銃】
巨大な埴輪と土偶に襲われる話。
任務というより訓練。パートナーは茜ちゃん。
RED1にて若かりしころの姿にて登場していた銀――瀬戸老人が登場します。
紅に蒼さんの祖父・ムシキの姿を重ね見る瀬戸老人ですが、ムシキはいったい何しているのか。


【CASE13 UNDEAD】
南の孤島で発生したゾンビたちの中をくぐり抜け、血清を届ける話。
パートナーは三木也。

三木也は紅みたいに人の命を助けることに命をかけてはいない様子。
BLUE1でも言ってましたが、紅の背中を護るように頼まれてるらしいのですが、頼んだのはきっと黒部なんだろうなぁ、と。
その部分を描いて欲しかった。


【CASE14 再周怪】
連載の終了した漫画を描き続ける漫画家のもとを訪れる話。
同じことを何回も気づかぬ間に続けるというちょっと怖い話。
ハルヒのエンドレスエイトみたいな感じですね。
パートナーは茜ちゃん。確かに茜ちゃんは嘘つくの下手そうですね。

多分誤字なんだと思うのですが、漫画家『万屋ツクル』のはずが『万屋ジン』になってました。首をかしげて確認してしまいました。


【CASE15 雷風火】
茜ちゃんのペット(違う)がそろう話。正確には茜ちゃんの護衛らしいです。

雷獣、風狸、狐火の3匹に振り回される茜ちゃんですが、この3匹は可愛くて好きです。


【三色ショート その1 歌う冷蔵庫】
乱が良子に冷蔵庫を貰う話。
確かにあんな冷蔵庫なら私も切れると思います。
イラっとしますもん。
壊さないで、コンセント抜くだけで問題なかったと思うんですけどね。


【三色ショート その2 白か黒か】

謎の黒い人と白い人が登場する話。
「ぱち」っていう音をうまく使ってます。

瀬戸老人、再びです。


【三色ショート その3 ギロチン電車】
Ωが電車に乗る話。
紅はほんの少しだけしか登場しません。
実際あんなことになったら、気絶しそう……。 Ωだからこそ、笑えるんですよね。


【OFF RED03 相棒】
EMEシリーズで一番好きな話かもしれません。
三木也はやっぱりいいところのおぼっちゃんだったんですね。

あの柴犬の勇敢さには感心します。
あの犬がもし生きていて、三木也に飼われることになったら三木也ももう少し柔らかくなったのかな、と。
でも、その部分は紅や他の仲間たちがいるから大丈夫なのかな、とも思いました。



次もまたREDなのかな?
RED4は今回みたく統一感はないらしいです。

ていうか、作者の瀧川さんですが、あとがきで置き引きにあったと書くの2回目ですか?
ちょっとすごいな。

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EME BLACK 2悪魔と踊る怪物の島

EME BLACK〈2〉悪魔と踊る怪物の島 (富士見ファンタジア文庫)EME BLACK 2悪魔と踊る怪物の島/瀧川武司
 硝煙の臭いが森中に立ち込める。煙るような雨が静かに血を洗い流していく。
「この馬鹿野郎が!」
 少年に近づく、大柄な男が突如叫ぶ。
「緊張感が保てないなら、戦場にたつな」
 地鳴りのような怒号が、少年を貫いた。
 だが、少年――紅は思った。 自らの師である黒部がいたからこそ背中をあずけたのだと。だからこそ戦場に立てるのだと。
 EME――怪異を闇から闇へと葬る秘密組織。そのエージェント・紅や黒部に今回与えられたミッションは、謎の生物が跋扈すつ島での掃討作戦だった。しかし、その裏では人知を越えた陰謀が蠢いていた。エージェントたちは、命をもってその陰謀に立ち向かう。怒涛のハイ・エッジ・アクション〈過去編〉第二弾!


今回はBLUEなどでたびたび仄めかされていた『島の事件』です。
そして、前々から気になっていたSD課解体の理由も明らかになります。


途中、不覚にも涙ぐんでしまいました。
黒部が紅を助けたあとの会話部分です。
ちょっと「みえるひと」の先代明神と明神冬悟の会話(ハセにやられたとき)を思い出してしまいました。
私、もともと感情移入しやすい性質でして。
漫画なんかでも結構すぐ泣いてしまうんですけどね。


今回出てくるのは化け物ばっかりです。
特殊能力をもつエージェントたちも多く登場するのですが、その大部分がまともに活躍する間もなく、退場してしまいます。
BLACKは化け物たちとのバトルに、BLUEは特殊能力を持つものたちとのバトルに重きを置いているのかな?

今回紅たちはキメラの蔓延る島へと赴くのですが、その島にいる“百獣の王”は想像したらダメですね。普通に気持ち悪いんで。


白木さんは作中での比喩が半端ないことになるくらい、そうとうな美形らしいのですが、あの挿絵ではとても美形には見えないんですよね……。
蒼さんもあまり美形には見えないんですが、蒼さんはふざけた部分が少なからずあるので、ある程度許されるというか。
白木さんのイメージがクールな美形なので。
どうせなら後姿だけとか、足元しかうつさないとか、そういうチラリズム?←違う
ダレン・シャンみたいに描かないことで全てを読者の想像力に任せてしまったほうが良かったかもしれません。


今回、人が死にすぎです。
いや、前作のほうが多分いっぱい死んでると思うんですけど、名もなき群集100人が死ぬのときちんと紹介された人物1人が死ぬのとでは感覚的に違いますよね。
そんな感じ。

紅がどんどん成長していくのでそういう部分は読んでて楽しかったですね。
BLUE2に出てきた浬川槃三らしき人物のことが書かれていたり、同じくBLUE2にもあった謎の老人たちの会話が挿入されていて物語の繋がりが伺えました。
ただそれぞれが繋がる前に続きが刊行されなくなりましたからねぇ。
それだけが残念です。

次はREDかな?

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