隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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何を信じて何を信じないか、それがすべてです。
夜見坂少年が先代から引き継いで営む金物屋では、まじないや憑き物落としの相談も受けている。やけに老成した彼によると、不本意ながら副業である「まじない屋」の方が繁盛しているらしい。男爵家の令息で医学生の千尋は、自身が絡む呪いの一件で彼と知り合い、なんとなく関係が続いている。そんなある日、千尋は夜見坂少年の副業を手伝わされることになり…?
占い、まじない、憑き物落とし承ります。
夜見坂少年の生業は、鍋や薬缶を売る金物屋だ。去年他界した先代から引き継いだ店である。そして、もうひとつ引き継いだのが「まじない屋」。不本意ながら、こちらの方が繁盛している。
ある日、賀川(かがわ)男爵毛の家令を名乗る男に屋敷へ連れていかれた夜見坂は、男爵から息子・千尋にかかった呪いを解くよう命じられる。
大学を休み、離れで寝込む千尋に会った夜見坂は…?
時は大日本帝国憲法発布前夜――
伊藤博文邸で起きた密室殺人。
史実の幕間に描かれる大犯罪図の共学の真実!!
やはり、このお邸は普通じゃない――
歴史小説の俊英が軽妙に描く新境地!時代の胎動の中、気品漂う本格推理小説。
大日本帝国憲法発布前夜、明治17年(1884年)の高輪、伊藤博文邸。
書生としてその洋館に住み込むことになった杉山潤之助の手記を、偶然古書店で手に入れた小説家の私。
そこには伊藤博文邸で起きた怪事件の様子が、ミステリー小説さながらに描かれていた。密室で行われた殺人、庭園に残った不審な足跡、邸のまわりをかぎまわる怪しい新聞屋、伊藤公の書斎から聞こえる物音、そして第二の死体……
相部屋の書生、月輪龍太郎と推理合戦を繰り返し、伊藤公の娘・生子お嬢様とその教育係・津田うめにふりまわされながら潤之助が見た事件の真相とは――
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