隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
独自の意味を背景や小物として絵画に書き込む手法、図像(イコン)。英国で図像学(イコノグラフィー)を学んだ千景は祖父の死を機に日本に戻ってきた。祖母が経営する画廊には一風変わった仲間たちが集まっており人付き合いの苦手な千景は戸惑うばかり。そこで千景はある盗難絵画の鑑定を依頼されるが、仲介者が昔から気の合わない幼馴染みの透磨だと知って……!?
呪いの絵画をめぐる美術ミステリ!!文庫書き下ろし。
老け顔でお人好し、泣き虫の偽坊主。
面倒見がよくて頭は切れるが、皮肉屋の寺男。
ふたりは幼馴染み。
千里眼の和尚様なら、たやすいことでございます。
毎度、厄介な相談事に巻き込まれて、右往左往。
たくましくてあたたかい、人情味溢れる傑作時代小説。
いかさまの千里眼でも、救える悩みはある。
悪党になりきれないふたりが、一肌脱ぎます。
奉公に出されるのを嫌い、家を飛び出て十五年。二十八歳になった弥吉はひさしぶりに江戸に戻ってきて、偶然幼馴染みの三太と再会する。お互いの実家は消失し、帰る場所はどこにもない。ふたりは、無住の荒れ寺だった築安寺に住み着き、老け顔の三太が和尚、弥吉が寺男に扮した。さらに、築安寺の和尚は千里眼の使い手だと噂を撒き、相談に来た者から謝礼をせいめようと考える。弥吉には、それができる、ある「特技」があった――。
法に触れない限り、何でもお届けします。
冴えない酒店の片手間仕事のはずが、最近、ワケあり注文が多い。「アイドルに贈り物を手渡しして欲しい」「上司に悪意を」などの難題に直面する無愛想な若き二代目店主、片桐章。
彼もまた胸の置くに大きな遺失物を抱えていた……。
ボイルドエッグ新人賞作家が放つ可笑しく、ほろ苦く、心温まる感動長編
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
PR |