隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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西原無料は、天才的な若き遺物発掘師。
上秦古墳での発掘調査中、文化庁のエリート職員となっていた幼なじみの相良忍と約十年ぶりに再開するが、その夜、発掘を主導していた三村教授が死体で発見される。
その死には、上秦古墳から無量が発見した“蓬莱の海翡翠”と呼ばれる緑色琥珀が、大きくかかわっているらしい。しかも忍らしき男が、その殺害現場から立ち去るところを目撃されていて――!?
天才的な若き遺物発掘師(レリック・ディガー)・西原無量の事件が幕を開ける!
謎の出土品、沖縄の海底遺跡、龍禅寺文書、十二年前の復讐、そして殺人――。
バラバラに見えた出来事が一つの線で結ばれたとき、思いもよらない結末が訪れる。
「炎の蜃気楼」の桑原水菜が贈る、圧倒的面白さのレリック・ファイル!
不思議な事件を呼び込むのは一冊の古書
鎌倉の片隅でひっそりと営業している古本屋「ビブリオ古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配におなる女性だった。
ふだが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。
きつねの母から生まれ、京の都で父親に育てられた童子・晴明は肉親と別れ、智徳法師のもと、陰陽師の修行を始める。晴明の秘めたる力は底知らず……。尊敬する師匠や友人たち、手強いライバルとの出会いを経て、童子から一人前の陰陽師へと成長してゆく少年の物語。賀茂保憲、蘆屋道満など、周囲の人物も含め、新たな解釈で描く斬新な安倍晴明ストーリー。第50回日本児童文学者協会賞受賞のシリーズ第一巻。
<解説・榎本秋>
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