隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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ライセンスを持たない孤独名私立探偵――渋柿信介。
次々と舞い込む難事件を、大胆な行動力と子供らしからぬ推理力で粛々と解決していく。
そこはかとなくハードボイルド感ただよう人気シリーズの第三弾。
山の上、ぽつんと現れた賑やかな郵便局。
「これは魔法の鼎なのです」
「大奥様がくるわよ――っ!」
「物に尊敬語を使うな!」
「バイバイ、おにーちゃん」
アルバイトをはじめたアズサ。
得意なことは、“探し物”。
「ここから冥界に行くのよぉ」
「あたしを、殺すなんて」
「殺人という負債はなかったわよ」
「狗山比売は、登天郵便局の宿敵なのです」
平穏な日々が徐々に翳り、
『みんな、忘れてしまえ』
――絶体絶命の、危機。
ようこそ、登天郵便局へ。
単純馬鹿の猛、演歌歌手志望の音次郎、唯一マトモな(と、自分では思っている)望は、それぞれの事情から一緒に暮らすことに。バイト先でであった女の子の影響で、猛が突 然「善行」に目覚めてしまった。ちょうど同じ頃、街では「いいことをしましょう」という<善のネットワーク>のチェーンメールが流行っていた。奇妙な符号に、望と音次郎は疑問を持つが……。 青春ミステリー!
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