隠れ腐女子の日常と小説や漫画の感想を書いてきます。
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「ねえねえ、知ってる?」「30年前に男の人と駆け落ちしたシスターがいたんだって!」
清楚な悪女? それとも妖艶な聖女?
塗りつぶされた顔写真、毒のある花、一本足の男…
ばらまかれたピースを拾い集め、いくつもの顔を持つ女の謎を追いかけた、忘れられない七日間。
幻覚なミッションスクールに代々伝わる「シスター峰駆け落ち事件」。
そのうわさ話はてんでバラバラで、何が真実かまったくわからない。
だが、いつだって女生徒たちの心をつかんで離さなかった。
季節は12月。クリスマスの準備に退屈した仰美たちは、「シスター峰」の正体を自分たちで明かそうと校内を調べはじめる。
やがて、修道院の重く閉ざされた扉の向こうに待ち受けていた真実とは…?
あの冬、シスターが17歳の私を少し大人にしてくれた――
五龍の神龍の屍の上につくられたといわれる五龍大陸。とある山に廟をかまえる高名だが悪人面の道士のもとに預けられた少女ユギは、兄弟弟子の左慈とともに修行に励む日々を送る。ある日、追われている幼い少女をかくまったことから、ユギの日常は変わり始める。少女に嵌められた呪入りの枷の謎、追う金髪の青年牧師の目的は……?
ときめきや興奮、感動の要素を多分に秘めた極上エンタテインメントシリーズ。書き下ろし掌編を収録して待望の文庫化!
わたしは、物語を語り終えなければならないのです――。
愛と、裏切られた真実と、その死と。
骨牌に翻弄される少女アトリの数奇な運命を描くハイ・ファンタジーの大傑作。
そこは<祖なる樹木>と<旋転する環>によって生まれた十二の<詞>によって語られた世界。<詞>はたがいに響きあい、その調和によって世を存続せしめる。それを見守り、<詞>そのものをまとめるのが<骨牌>の王国・ハイランドの王であり、その補佐たる十二人の<骨牌>たちである――。
河口の町、ハイ・キレサスに住む市井の占い師(フォーチュン・テラー)・アトリは、<斥候館>の女主人、ツィーカ・フローリスの寵愛を受けている。館には年少の友人、モーウェンナがいて深い愛情に満たされてはいるが、亡くした母の面影を追いながら毎日を過ごしていた。
館の<花の祭り>当日、<骨牌>>を使った占いの最中、アトリを襲った悲劇がすべての物語を語りはじめる。運命的に出会った青年、ロナーに告げられた言葉――「おまえは<十三番目>なんだ」。
<十三>は世界に大きな変動が訪れるとき現れるという。折しも<詞>に反逆する<異言者(バルバロイ)>たちが蠢き、世界の均衡は崩れはじめていた……。
<異言>の悪意がアトリを襲う――。
<骨牌>に翻弄される少女の数奇な運命を描く幻想叙事詩。
すべての物語は語られつくす――。ハイ・ファンタジーの大傑作登場!!
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